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徳田政務官辞任に想う

安倍内閣の一員が「辞任」しました。

その理由が、一部週刊誌による「女性問題」だそうですが、何か釈然としないものを感じます。

ご本人も「一身上の都合」と述べているのみで、記事の内容を認めているわけではありません。

話が大きくなる前に、「更迭」された観があります。

そもそも、「女性問題」ならば「プライベート」の問題であって政治には関係ありません。

これは、徳田氏を擁護しようというのではなく、ある「矛盾点」の提起をしたいのです。

「女性問題」が、「公的」の範疇というのであれば、当然のことながら「靖国」「明治神宮」「伊勢神宮」参拝が「私的」のはずがないということです。

首相は、「明治神宮」参拝時に「私的参拝」だ、と答えました。

「公的」なら「憲法20条3項」でアウトですからね。

「憲法違反」については、「一票の格差」ばかりが報道されていますけれども、「靖国」関係での「違憲判例」も多いことはあまり知られていません。

「報道」のせいです。
2013.02.05:katsumin:[コンテンツ]

JR九州

JR九州は「ジョイフル・トレイン」に力を入れているのは、知る人ぞ知ることです。

グループの中でも、「乗降客」はあまり見込めない会社だと思います。

しかし今、「ななつ星」という「豪華列車」が話題になっています。

九州3泊4日で、最高55万の「チケット」が予約で一杯だそうです。

「海外」からの観光客「誘致」にも成功しているようです。

厳しい状況下でも、「発想の転換」でビジネス・チャンスが生まれるんだなぁ、と
シミジミ考えさせられました。
2013.02.04:katsumin:[コンテンツ]

庶民の力

無免許運転で摘発された、広島の現職県議が「リコール」によって県民から「断罪」されました。

都道府県議では「初」だそうです。

「地方自治法」では、「首長」「議会」「地方議員」は、総有権者の3分の1以上の署名を「提出」し、その後の「住民投票」で投票総数の過半数の賛成があれば「リコール」成立となります。

ですから、「ハードル」は高くありません。

国政では「選挙」での審判しか、直接行動するのは難しいのが現状ですが、地方政治では「選挙」以外でも、住民が直接行動を起こし「悪政」を正すことも可能なのです。

この度は、その良い「見本」を示してくれました。
2013.02.04:katsumin:[コンテンツ]

「回帰」現象

今季、パ・リーグでは、「復刻版」ユニホームでの試合が予定されております。

私も、「阪急」「南海」「西鉄」などの懐かしいユニホームを見たいと考えております。

日本人は、懐古的なものが好きな国民性でして、「三丁目の夕日」や「大正ロマン」などがトレンドになったりするわけです。

で、お隣り「ロシア」にもそのような風潮があるらしく、今年の特別な日限定で「スターリング・ラード」の都市名が復活するそうです。

旧ソ連では、人名を「都市名」に使う例が多々ありました。

「スターリング・ラード」は独ソ戦の「勝敗」を決定付けた地で、「スターリン」から名付けました。

また、「帝政ロシア」の首都であったサンクトペテルブルグは、「レニング・ラード」と改称されました。
「レーニン」からの命名ですね。

しかし、「ゴルビー」の「ペレストロイカ」「グラスノスチ」を経て「民主化」が進み、両都市名は消え現在に至っているのでした。

「資本主義」の弊害は、すでに述べましたが、「ロシア」でも同じ状況のようです。

それどころか、「教育」「医療」が無料だったものが有料になり、「格差」が目に見えて来たとき、「旧ソ連」を知っている大多数の「負け組」は共産党復活を望んでいる現状。

何か新しい「第三文明」というべき「思想」が欲しいですね。

「平和」「文化」「教育」が主たる「新しいイデオロギー」が・・・。
2013.02.03:katsumin:[コンテンツ]

素晴らしいことです

先月一か月の本県の「交通死亡事故」がゼロだったそうです。

この「悪天候」の中での「快挙」なわけで、本県ドライバーの交通マナーに敬意を表します。

関東では、「交通死亡事故」のない日が「稀れ」なわけでして、地元版の新聞記事にも載らないのが現実です。

私も、本県の一員として「安全運転」を心掛けたいと改めて考えました。
2013.02.03:katsumin:[コンテンツ]