７月２１日投開票予定の「参院選」は、日本再建・東北復興にとって極めて重要なものになるでしょう。

前回の衆院選で「自公連立政権」が樹立しました。

民主党政権下での「景気悪化」「外交不全」「復興減速」に対し、自公政権になってからのこれら諸問題への「着実かつ迅速な対応」は周知の事実ですね。

ところが、「参議院」では未だ民主党を中心とする「野党」が過半数以上の所謂「ねじれ状態」なわけです。

ですから、今回の「川口問題」のような「意味不明」なことになるわけです。

この度の「参院選」は、そういった「問題」を解決し、「政治の安定」を目指す大事なものなのでした。

本来、参議院とは「良識の府」と呼ばれていました。

日本の「良識」が問われる選挙でもあるわけです。

そういった意味では、「右傾化」した自民党の一人勝ちでも困りますね。

「憲法論」は既に書いたので省きますが、「公明党」という「平和・教育・文化」を標榜し、「民衆」「大衆」のための歯止めは必要なのです。

批判ばかりされて、半世紀の「歴史」のある政党ですよ。

でも、「Ｋ党」や「Ｓ党」のように衰退するどころか、最近では「知識人」からの評価も良好のようです。

「色メガネ」は外しましょう。

ご自分の周りの「関係者」をじっくり見てご判断願いたい。

もう、「治安維持法」はこの国にはないのですよ！

参議院は何をやっておるのかね。

川口順子氏の「解任決議案」を出したのは「野党」。

通常のプロセスならば、そこで「与党」の待ったが掛かって国会空転っていうのが「相場」のはずですね。

ところがこの度は、「じゃあさっさと採決しようじゃないか」と凄む与党。

「いやいや、他に採決するものがあるからそれは後回しにしましょう」という野党。

そして、結果は同じ「国会空転」。

なんだべ？

「脅した」つもりが「脅された」んかい。

まるで「北朝鮮」。

参院選まで２か月強。

与党側は、「候補」「協力体制」が整ったようです。

野党側は、相変わらずの「バタバタ」劇を繰り返しており、「衆院選」の反省も総括もしていないのでしょう。

「維新」のブームも終わったようです。

支持率は「凋落」。

「トロイカ体制」の是非は問いませんが、やはり行き過ぎた「右傾化思想」は危険視されて当然なのであります。

これが「日本の良識」なのです。

北朝鮮のミサイル問題なぞ、もう「過去」の話と誰もが思っているこの時期に、何故に「中国当局」は北の口座凍結をしたのでしょうか。

自らの「代理」として北に動いてもらいたいという「思惑」があるのでしょうか。

「謀略」「策略」が渦巻いているようで仕方ありません。

話は変わりますが、「マエケン」相手の白星は、いくら相手の「失策」とは言え儲けものでした。

借金完済！

もう暫らく「ベイ」ネタが書けそうです。

東京日経平均株価が、狂い咲き状態ですね。

何が、あったのでしょう。

別段、「円安」が進行したわけでもないのですがね。

「警戒感」は必要ですね。

「韓国」の一人負けが原因ですかね。

それなら、頷けます。