世界的に人気のあるキャラクター「ミッキー」
誕生したのは1928年11月18日で、既に平均寿命を遥かに超えたご老体である。
今回はそんなミッキーの「身体」に纏わる都市伝説を紹介。
既に気づいているだろうが、ミッキーは指が「4本」しかない。
普通に考えると指は5本あるのはずだが、なぜか1本少ない。
そもそもミッキーは人ではないので、普通の基準が違うのか?とも考えたが、どうやらそうではなく、当初はセオリー通り5本でいく予定だったらしい。
ではなぜ「4本」になったのか?
実はここに、当時ならではの悩みがあったのだ。
ミッキーを主人公としたアニメを作成したところ、指を5本に設定すると、映像が未熟だったために指が「6本」に見えてしまったのである。
当時はまだまだ技術が発展しておらず、映像は粗く、どうしても残像が残ってしまうのだ。
そのため指が6本に見えてしまい、これは気味が悪いということで、妥協案として指4本を採用したという。
1本増えるのも気味が悪いが、だからといって1本減らすのもどうかと思う。
しかし実は他にも理由がある。
指を5本にすると、ミッキーの愛らしい手が、どうしてもスタイリッシュになってしまうのだ。
スラッとした手など、ミッキーには似合わないのである。
あのボテっとした感じが、ミッキーにはピッタリなのだ。
ようするにだ、ミッキーの手の指が4本の理由は「それがベストだから」に他ならない。
あの不格好な愛らしい手こそが、ミッキーの人気の理由の1つなのだ。
その証拠に、ディズニーストアでの「ミッキーの手」の売れ行きは、かなり良好だとのこと。
ちなみに、ミッキーが人気の理由のもう1つが、あの顔の形だと言われている。
あの顔のシルエットが「男性の”アレ”」に似ているから、人気があるというとんでもない噂が存在するのだ。
実際に似ているかどうかは、あなたの目で確かめるといいだろう。
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