居室の窓を省エネ・リフォームすると工事費用の１０％が
所得税から控除されます。
＊控除対象限度額は200万円です。但し、省エネ･りフォーム
工事費用が30万円を超えるもの。
条件としては、すべての居室の窓をリフォームする必要が
あります。同時に、壁･天井･床の工事を行った場合、その
費用を控除対象額に含めることができます。
期間は平成22年12月31日までに工事を完了し、自らがお住ま
いになっている場合が対象になり、その年1年に限り、税務署
で確定申告をして控除を受けられます。
例えば、
Ａさんの場合
■居室の窓(10窓）に内窓を追加した場合
居室の窓（10窓）の内窓の材料費と工事費 80万円
所得税控除額（80万の10％） 8万円
Ｂさんの場合
■居室の窓(15窓）を高断熱窓に変えた場合
居室の窓（15窓）の窓の材料費と取換え工事費 240万円
所得税控除額（限度額200万の10％） 20万円
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