カルマンギア

ちょっと肌寒いけどオープンで行こう。

向かうは福島県の入り口、熱塩温泉郷で昭和59年に廃止となった
国鉄日中線熱塩駅「現・日中線記念館」。
何度かトンネルを抜けたらすぐに到着した
所用時間、1時間ちょいだろうか。

ワーゲン系の集まりだ。
ミーティング会場にカルマンを入れると
すでに8割ほど並んでいる、
台数は去年より若干少ないようだ。

車をならべ、受付後、しばらく歓談、そして熱塩温泉郷へ歩いていく、
頂上のホテルの脇に源泉があり、そこに足湯がある。
まだ11時前なのにすでに劇団の公演なのか人情ものらしき
大音声が外に漏れている。

足湯につかり温まると、次は温泉だ。
ここはやかましいので温泉郷の入り口の旅館へと。
1,000円の入浴料を支払い、温泉に浸かった。

風呂に、似たような自己中がいた、ミーティングに
来た夫婦だろうかワーゲン談義に花が咲く。
しばらく、しずかなそこで読書にいそしむ。そして
寝る。グゥー

腹が減ったので、旅館から歩いて、うまいラーメン屋へと向かった。
熱塩なのに喜多方ラーメンがある。やはりうまい！
奥のほうを見るとまたワーゲン夫婦といっしょだ。

腹ごしらえ終了、ミーティング会場へ行き、ワーゲン談義。
みなさん見た目より気さくな方が多く、専門用語も飛び交いながら
いろいろと聞かせてもらった。

15時、ヒメサユリ群生地へツーリングでしたが、
山形ナンバーのカルマン、ビートル、ワーゲンバスは帰路へとつく。
米沢までVWの3種類ということもありバックミラーで眺めると
なかなかいい。
川西への抜け道で手を振りお別れだ。
のんびりとした　とっても、いい1日だった。

2006.06.05：karugia：count(2,770)：[メモ/香瑠漫たわむれ日誌]
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