カルマンギア

師範いわく「日本人は恥をかきたくないという気持ちが強い」
のだそうです。恥の文化ってやつですね。武士は食わねど高楊枝なんて
言葉もあるし。

全員でいっしょに形を打った後
１人づつ形を打つんだけど、みんなが見てるから失敗すると恥かしいな、とか

今度は前回よりうまく打って見せるぞと、恥をかきたくないためにも
一生懸命に稽古したり自主練したりとがんばるそうです。

なるほど、１人づつ打つのは、師範がよく見て指導してくれるためかと
おもっていたけど、やる気を促す手段にもなっていたんだなぁ。

よくよく考えてみるとやっぱ自分も恥の文化なんだなぁ
よっしゃー　がんばろう！

2007.08.31：karugia：count(1,841)：[メモ/磁石と夜練空手日誌]
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