カルマンギア

世界選手権が10年ぶりに日本、
それも宮城県菅生サーキットでの開催だ。

6時半、香瑠漫を暖機運転10分、いざ菅生に向け出発だ。
香瑠漫、初の高速道路だ80kmを遵守し安全運転で現場到着。

長井市から来てるはずのK君、いるはずだが、かなりの人ごみで
まったくわからん。
おっ！かなり前に一緒にモトクロスやっていた
H君が子供づれで来てる。

２ストロークマシンが影をひそめてしまったなぁ、
あの高音のピィーンって
音が少なくて、ほとんどが４ストロークの「ドォー」って
低音が響く。
それにカストロールのオイルの焼けた匂いもまったくない。

がっ！走りは熱い！世界の走り、ジャンプした時に観客
に魅せてくれるパフォーマンスがプラスされる。
感動だ！

モトクロスに限らず一生懸命にやってる姿は
どんなことにしても人を熱くさせるものだ。

パドックの方へ行ってみるとさすが世界大会、
選手はもちろんメカニックも、
付き人の女の子まで外人なのだ。

観客だって外人がいっぱい。ズリパンの黒人集団（せっかく足長いのに
わざわざ短足に見せてる）みんな500の缶ビール片手に観戦だ。

おっ！いたいた！ワイルドターキー（スコッチ）のビンをラッパ飲みしてる
ヤツも発見。（おまえは人間ウォッチングに来たのかよ）

あぁ熱い一日だった。（気温12度霧雨模様で体感温度は寒いんだけど）

2005.05.29：karugia：count(1,511)：[メモ/香瑠漫たわむれ日誌]
copyright karugia
powered by samidare

モトクロス世界選手権　--comment