カルマンギア

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店に外国人がでかいマウンテンバイクでやってきた。
小生がハロー!(欧米かっ)。
2005年8月にアムステルダムを出発して
イラク、シリア、中国、その他いろいろと自転車で
回ってきたそうです。

後輪を指差してカチカチと音がするので
見てください。みたいなジェスチャーをしたので
ベアリングかなぁとタイヤを外すため車体を持ち上げると
持ち上がらない。ものすごく重い

前後左右、前後キャリアのバックを取りはずすと、だいぶ軽くなった。
この荷物だけでもベアリングにかなりの負担がかかるんじゃないか。
パーツを見ると、シマノXTRだ(最高の部品)日本のパーツは世界で
も信頼があるんだなぁ。

ギヤ、シャフトをはずしてみると、案の定、雨でも入ったのか
ベアリングが茶色になっていた。全部はずして綺麗に掃除して
新しいグリスを塗って組み付ける。
試運転をしてもらうと、満面の笑顔で「ベリーグッ!」

そのあと、コーヒーなどおすすめしていろいろと
お話というか、片言の英語でオーイエィーなんて
(半分しかわからなかったけど)盛り上がった。

イラクも自転車で走ったとのことだがデンジャラスじゃないのか
聞いてみたら、「とてもいい国、安全でした」と。(マジ,聞き違い?)

もちろん国際親善のために格安で修理したのは言うまでもない。
するとお土産に庄内柿をプレゼントしてくれた(小生キョトンとする)。
お返しに父がソーセージを10本プレゼントしたら
5本でいいと5本返された(シュン)
さらに母がリンゴを3個プレゼントした、

ハウオールドアーユーと聞いたら「トォエンティシックス」
ほう26才か。逆に聞かれたのでホーティーシックスと言ったら
「ミーセイム・・・なんとか」おんなじくらいに見えるってか。
べんちゃらのうまい外人だなぁ。なかなかいいヤツですっかり
友達になったわけだが、暗くなりそうなのでお別れの時間となる。
かたい握手をして手を振って見送った。
交通事故にあわないように!

2006.10.31:karugia:count(2,846):[メモ/食いブチっていうか「飯のタネ」]
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本当のとおりすがりですね
カルマン親父さま。おはようございます。
国際的なお店だったのですね。素晴しいです。(若しかしてTAX FREE?)
でも何だってオランダから長井市経由なんでしょうね。そこいらへんも達者な英語でWHAT?していただきたかったです。
でもバックを外したら軽くなったとの事ですが、中身は何だったなんでしょう?若しかして銃器とか危ない粉とかの運送中だったりして?んな訳ねいですよね。
でも暗くなりそうになってからどこに行ったんでしょうね。栗子越えるのかな?大峠?紅葉見ながらスカイライン?いずれにしても山形から出るのは坂道ですよね。
応援したくなります。それに格安で修理したカルマン親父さんはえらいっ!男を上げましたね。流石です。
2006.10.31:とおりすがり:修正削除
外国人もとおりすがった。
とおりすがりさん、こんにちは
ときおり、通りすがっていただいて感謝します。

>でも何だってオランダから長井市経由なんでしょうね。
京都からきたそうです、そして北海道へいくと言っていました
日本を巡っていくんでしょうね。

>中身は何だったなんでしょう?
重いバックの中身は日用品でしょう、テントも積んで
いました。

>栗子越えるのかな?
ドゥユーノーキャンプ?と言うので、アウトドアは任せておけと
アイライクキャンプ!
よくよく聞いてみると「この辺にキャンプ場はないか?」だった。
古代の丘では寂しいし、そうだ!道の駅めざみの里がいいんじゃないかと
そこまで軽トラに乗っけていこうかと言ったけど、オーノー自転車で
いきまーす。(日本語全然話せないけど)

>カルマン親父さんはえらいっ!
ありがとうございます。


2006.10.31:karugia:修正削除
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