カルマンギア

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しっくり来ないと思いながらも漫然と打っていたことを痛感した。
と言うのは、この平安の形(かた)に猫足立ちという
腰を低くし猫が飛び掛る時のような足のかっこうで立つところが随所に
ある。
この立ち方がイマイチ決まらないと感じてはいた。
ただ猫足になるのは、いいんだけどくるっと回ってや左右に向くときに
素早くなるときに、問題あり。

師範にこの猫足の微妙な足運びを習う、あとは何度も稽古して
体で覚えることが大事だ。

「今では組手で使用しないような攻撃や受けそして立ち方が形にはあるが
形をビシッと打てれば、組手のときそれを応用した動きが可能だし
組手もうまくなる」
ということらしい。とにかく基本が大事なんだ。

今のスポーツ的な勝ち負けのある空手は自分の成長度が
わかって楽しいけど、それ以上に
古くからの古武道というか伝統を受け継いだ稽古を重視しているところは
小生などの中年空手道には、向いているのかもしれない。

習ったところ忘れないうちに書いておこう
平安4段
左に開手で手刀受け、右手は上段受け
足はつま先側でくるっと左猫足になる。
このとき左つま先を左手前に引く感じで。

右に同じように受ける。
このとき左つま先をいったん右に寄せてから
くるっと周り右つま先を手前に寄せて猫足たち。

猫足の立ち方に気をつけよう。

マツムラローハイ
伸ばした左手に右足をぶつけて回るとき
足先でなくてもよい。

回りながら右足の落とす位置を見る、
(回り過ぎないこと)
腰を低めにすること。

2006.06.02:karugia:count(1,064):[メモ/磁石と夜練空手日誌]
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