lavo.jp
▼ベンチャーズ・そして鮨
車で2時間ほどの天童温泉にベンチャーズがやってきた。
（高校生のときに我が町にもやってきたけど、行けなかったので
ついに念願がかなったのです）
会場に着くと正面玄関には小さくて手作り感の素朴な看板
ローカル色が強くていいですね。
文化会館ということもあってかCD、Tシャツなどの販売コーナーも
こじんまりとしています
でも、そんな地味な外観的印象と対照的にＳＰというか警備の人たちは
黒いスーツをビシッと着こなしてカメラ使用の監視などに精をだしている模様。
会場の指定席に行ってみるとワシと息子の2人の席はなんと7列目のど真ん中って！
絶好のポイントじゃないか！
ライブはやっぱりイイです。
あのエレキギターのテケテケサウンド、懐かしい青春の音だ。
あのオッサン（失礼、おじいちゃん）たちの一生懸命 奏でる音に
感動して熱いものが目からあふれ出てきた。
アンコールにもみっちりと答えてくれて大満足でした。
この大満足はこれで終わらなかった。
さぁ ディナーの時間だ、タクシーを拾いネットに出ていた「男寿し」までと
運ちゃんに言ったところ、予約じゃないと無理じゃないですかと。
そんなに人気で混むならカッパ寿司にしようか なんて思ったけど
一応行ってみよう。
うわー、スゲーお城みたいな寿司屋だ、というか高級料亭といった作り。
ワシら2人といえばアロハシャツといった軽〜い服装。
運ちゃんの言っている意味がそこで理解できた
にいちゃんがた、行くような店じゃないよ，お金持っているのかなと
心配してくれたんだなぁ。（まぁありがたいことです）
ドアを開けてビックリ！
おっきなロールスロイスのオープンカーが店の中にデンと
置いてある。（席のほうは空いていた）
目を丸くしていると
寿司屋の親方が車好きかいと聞いて来たのでハイと。
ガレージのほうへ案内されて、またビックリ！
ファントムとかいう、これまたデカイオープンカー
皇室の方がパレードに使う車じゃないか！
写真を撮ったり、あれこれ車の話をして20分
席の準備ができたとのことで店に入る。
寿司1人前は2100円〜6300円。
コース料理は4200円〜10500円。
ビール2本とコース4200円2人前を注文。
料理を運ぶ、おかみさんには
アロハを着た、場違いな野郎2人は友達どうしと
思われていたので、親子であることを告げる。
こんどはサーモンだ！
「イケメンには２つ」なんて「おべんちゃら」を言われて喜ぶワシ。
（息子には1つ）
カキの寿司をサービスにいただいた
（こんなに旨いカキを食ったのは初めてだ）
ネタは新鮮、ごはんは皇室に献上してるものと同じであることなどを
説明に親方が話しに入ってきた。
男寿し、ベンチャーズに負けず劣らず旨い感動だ。
料金を支払っていると（この味、豪華な店内、総合的にみると安い）
親方がトイレ観ますか？というので行ってみると
これがトイレかというほど豪華なイス、鏡、そして広い
（女性用でした）
気に入られたワシらは
２階には写真室もあるよというので案内されると
ありゃーなんか貴賓室みたい。
まさにプロ仕様の写真ルーム、通常は予約で写真の撮影をしているとのこと
ワシのデジカメでバチバチとりまくる。
そのあげく「送ってあげるよ」と親方に宿まで
乗せてきてもらいました。
とても気さくな親方とおかみさんでした。
そして数日後、なんと「男寿し」から封筒が届いた
あの貴賓室で親方が撮ってくれたワシらの写真を額に入れて
送ってくれたのだ！
（なんていい人なんだろう）
メッセージに
翌朝・男寿しの前をオープンにしたカルマンギアで走り去る
カルギアさん親子を２階の窓から、たまたま観ました、カッコよかったよ。
画像 (小 中 大)
2010.08.27：karugia
[2010.08.27]
いっしょに稽古しましょう！ (カルギア)
[2010.08.27]
ご無沙汰してます (Ｓ藤)
⇒HOME
karugia
powered by samidare
