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▼ 稽古ニューバージョン。 押忍!

師範は国体で岡山に6日間の滞在だった
基本稽古に新しいバージョンが入る
前屈中段受けを前に出るのではなく後ろに下がりながら
行う。
日ごろの基本が形や組手に生きてくるような稽古になるよう
新しい動きが追加されるのだ。

移動基本にも新バージョン
中段回し蹴り、基本にのっとって、オーソドックスな蹴り。
最近の組手の試合では
回し蹴りは真っすぐ中段を蹴るように見せかけて
途中から回し蹴りに転ずる。
(引き上げた足が変幻自在に動かないとこれがむずかしい)

組手
拳が当たっても怪我しないように面ホウを付けて
相手が上段(顔)を突いてきたらすばやく
中段(腹)に踏み込んで突く。(突いてくる相手より早く突く)。

上段、中段のワンツーがきたら当たらない位置までサッと下がり、
すばやく前に出て上段を1本決める。
(足の動き悪し、タイミングも悪い)

形(かた)セイエンチン
アゴまで救い上げた両手を一度止めてから両下段受に入ること。
中段背刀受けをしっかりと受けて、掛け手を決める。

左手を添えて押し突き、後ろに肘打ち、エンピを早めに一連の動き
で行い、2秒ぐらいぴたっと止めてすっと次の演舞に入る。

最後の肘くり受けは両手を前に出し(上にも)引いて胸の前に来たとき
指同士は離れていてもいい。脇を締めながら両肘を上げて受ける。

2時間みっちり稽古だった。

2005.10.28:karugia
[2005.10.28]
長文 乙! (bokkuri)

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