Planning Kaori 浅倉かおり

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「独身で寂しいって思うこともあるでしょ?」

   と聞かれることがあります。
   独身の女友だちの答えは大きく分けて2通り。

    <その1>
  「親と一緒に住んでいても、
寂しいって思うことはある〜」というタイプ。

    <その2>
「いやぁ、一人は気楽でいいですぞ〜」というタイプ。

    で、私はその2。
    こんな不規則な仕事をしながら結婚したら、
    旦那様になる人に申し訳ない・・・という気持ちもありますし、
    うちの母には「被害者を作るんじゃない」
    と言われたこともあり(笑)。

   「いまのうちはねぇ、まだ若いから〜。
    40歳になると急に寂しくなるよ〜」
    と脅されて(?)きた30代。

    意識のすり込みとはおそろしいもので、内心、
   「40歳になって急に気弱になったら、どうしよう〜(汗)」
    と、ちょっとだけヒヤヒヤしていたのですが、
    そんな予兆もさっぱりなく(爆)、
    相変わらず一人でお出かけも、一人ご飯も楽しいです♪

    ただ、漠然とした不安がでてきたのは事実でした。
    自分の最期の場所はどこかと考えたり、
    ニュースで「老人の孤独死」といったニュースを聞くと、   
    「明日は我が身〜(>.<)」と思ったりすることは、
    フリーで仕事を始めてから常々あったので、
    延々と賃貸料を払い続けるよりは、不動産が手元に残れば、
    売却してケアホームに入居することも
    可能だと思うようになったんです。

    「家づくり2」で書いたエコかエゴかの選択について
    出した結論は、

    人として生まれてきた以上、
    授かった命の満期がくるまでは、
    どこかに住みかを求め、自分で役割を見つけて
    生きていかなければなりません。

    自分が信じる仕事の環境を整える場所を作ることは、
    必要なことと考えていいのではないか、ということです。
  
    そして、家を建てるなら、
    できるだけ「粗大ゴミにならない素材」を使うことで、
    地球との折り合いをつけていこうと思いました。
2005.06.12:kaori:count(1,941):[メモ/Home]
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