Planning Kaori 浅倉かおり

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土地は縁物といいますが、見つかるまでが大変でした。

私が欲しい大きさは40坪。
売っているのは、ファミリーサイズの60坪〜80坪。

結果的に別の会社から買うことになったのですが、
ある不動産の担当の方も、
とても熱心に探してくださいました。
一生懸命お仕事される方と出会うとうれしい気持ちなります。

ネットで検索したり、不動産情報の雑誌を買ったり、
新聞広告を見たり・・・。

ハウスメーカーさんに依頼する場合のメリットは、
分譲地など立地のいい土地を確保していることと、
住宅と合わせて割引価格にもしてもらえること、
ローンの手続きなどもサポートしてくれることだと思います。

私の場合は前記のコラムで書いた理由もあり
工務店さんに依頼したいと決めていたので、
不動産屋さんで地道に探すしかなかったのです。

ある営業さんがこまめに情報をくださった中で、
ようやくこの物件ならという土地が現れ、購入を決定。
続いて銀行にお金を借りに行きました。
過去の確定申告書やら仕事の内容が分かる資料やら、
住民票やら税金のなんたらやらをさまざま用意し、
書類審査(?)を受けた結果、合格(笑)。

今度は10数枚の書類に、気が遠くなりそうになりながら
名前と住所を繰り返し繰り返し書いて、印鑑を押し、
ようやく借りる手続きが完了しました。
 
そしてここですよ、私の弱点がネックになった最初の壁は。

土地を決めた時点で、私はどんな家に住みたいのか、
どこの工務店さんに依頼するのか、
明確になっていなかったんです。
土地の形によって家の設計が変わってくるとはいえ、
「だいたいこんな感じの家」
という見取り図と予算を決めておくべきでした。

そうすれば、土地と家のお金を
合わせた額で借りることができたのに、
家に必要な金額の見当がつかないばっかりに、
とりあえず土地の分だけを借り入れしたんです。
つまり2度手間。
その後、家の設計が決まって再び銀行に出掛け、
またまた膨大な量の書類に、
名前と住所を書く(以下くりかえす)、
印鑑を押す(以下くりかえす)・・・、
という気が遠くなる作業をしなければなりませんでした。

あ、でもこんな少ない収入の私にお金を貸してくださった
○○銀行さん、ありがとうございましたm(__)m。
これから約20数年、真面目に働いて返していきます。

2005.06.10:kaoriコメント(0):[メモ/Home]
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