Planning agency kaori

▼大山さん

サービスエンジニアの大山さん。
私の家では現場監督として関わってくださいました。

黄色いTシャツを着ていたのは、
すでに秋めいた頃だったはずですが、
「まだまだ長袖着るのは早いべ〜」と言うので、
「信じられない〜」と言って撮った1枚だったと思います。
ちなみに新婚さんで、体重増加中の頃(^^)。

専務さん曰く、
「どこの現場でもトラブルが起きないめずらしい男」だそうで、
特に若い現場監督の場合は、言い方、考え方の違いで
大工さんともめたりすることもあるらしいのですが、
大山さんの場合、現場の担当を変えるほどのことは1度もないんだそう。

なんとなく、分かる気がします。
物怖じしないし、かと言って偉ぶる訳でもなく、
目上の人を敬いながらも、伝えるべきことはきちんと話す、
大山さんはそんな印象の人でした。

てっきり現場のキャリアも長いのかと思いきや、
鎌田工務店に勤めて、まだ5年ほどだそう。
「ええ〜っ、なんでそんなに色んな事ができるの〜」
とびっくりするほど、私から見たら堂々たるお仕事ぶり。

もとは東京のとある大手、
名前を聞いたら誰でも知っているだろう企業に勤めていたのですが、
「東京は疲れる」と感じて帰省。
専務の弟さんの同級生だった縁で入社することに。

「大山さん、前にいた会社とは仕事の内容が違うけど、 
 もともとは住宅建築にも興味があったの?」
と聞いたみたところ、
「うーーーん、特別はないねっす」

それにしては仕事を覚えるのが早いというか、
現場の空気に溶け込んでいるというか。

「まだまだわからないことは、いっぱいあるけど、
 でもよ、どんな仕事でもやろうと思えば、
 できないことはないって思ってるから」。

高校時代は柔道部で、
こんなのやったら死ぬっつーのと覚悟するほど稽古はきつくて、
それを思えば何でも乗り切れるんだそうです。

ということで、鎌田工務店さんの忘年会では
コスプレサンタで登場。
トナカイは重量オーバーで調達不可だった模様(笑)。

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2005.12.28:kaori

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