Planning agency kaori
▼SPA!に新庄の活動が載りました。
一昨年から、山形県文化環境部女性青少年政策室のアドバイザーをやらせていただいてます。
最初にお話があったときは、独身で出産の経験もない私にはとても務まらないと思い、お断りするつもりでした。でも当時担当だった方から、「行政から発信する言葉を、若い世代の方に分かりやすく伝わるアドバイスがあれば結構です」というようなご説明があり、私自身ももちろん、結婚や出産に対して否定的な見方などしている訳もなく、むしろ「シングルマザーだとしても、浅倉なら育児ができたと思うよ」などと友人に言われると、最近になって「そうだったかも」と思ってみたりもしてお引き受けすることに。
人にはさまざまな生き方の選択枝があります。また自分自身が望む形にばかり進む訳でもなく、なぜ私自身が独身でいるのか。よく考えると、よく分からない、というのが正直なところです(爆)。
だからとても説得力には欠けるのだけど、大好きな人がいて、二人が愛し合った気持ちから新しい命を授かって、いっぱい悩んだり迷ったりしながらも子どもを育てていくことは、何にもかえがたい感動があるのだと思う。そうした経験をするチャンスがある人、望んでいる人たちのために、行政の人たちもサポートする方法は何だろうと考えています。
前置きが長くなりましたm(__)m。そんなところから去年は、「結婚しやすい環境づくり推進事業」というのを行って、採択されたのが新庄市のNPO−AMPの「トナカイ急便」です。そして扶桑社のSPA!(1月16日号)に「行政がやっている合コンに行ってみた」というタイトルで紹介されたので、興味のある方はご覧ください。
余談ですが、SPA!は創刊当初に比べるとずいぶん編集内容が変わったんですね〜。ちょっと買うのに躊躇してしまった・・・(^^;;)。
2007.01.15:kaori
[2007.01.16]
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[2007.01.16]
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