Planning agency kaori
▼スピリチュアル
3月15日のイベントのチラシをあちこちで配っていると、
「実はUFOみたことあるんですよ」とか
「オーラの泉やテレビタックルは好きで見てます」
「これからの経済や環境の変化については、
船井幸雄さんの話に興味があって」など、
いろいろな方とスピ系の談義ができて楽しい。
UFOの存在を信じるかどうかは、
サンタクロースかいるかどうかの感覚にも似て、
私の場合はいた方が楽しいから、こっちなの(^^)
でもその一方で、
何か新興宗教のように捉えたり
オカルトを連想してしまう方もいて、
好き嫌いが分かれるジャンルだなーと改めて感じているところ。
うちの家族は私が子ども頃から
お彼岸とお盆にはお墓参りを欠かさず、
いただきものがあれば仏壇にお供えするのが当たり前で、
今でも実家に帰ればまず仏壇のある部屋へいく。
仏壇に手を合わせるのは
なにもなにも高い戒名代がもったいないからではなく、
肉体はもうない御先祖様に対しても
畏敬の念を持っていたいから。
映画「おくりびと」の死生観は
日本人特有らしいけれど、
私自身も大切してしていきたい。
そして身内の霊だけじゃなく、
天の恵み、大地の力、自然の中にいる八百萬の神々にも、
謙虚な心を持って
感謝を忘れてはいけないと思っている。
私は宗教団体には1つも入っていないけど、
これって変なのかな・・・。
あぶない人なのかな・・・。
あまりに大雑把すぎる表現ですが、
論語も菜根譚もお経も聖書も、
中身の言葉は違っているけど私の中では1つなのです。
(あ、というほどちゃんと読んでないですが 爆)
食も家づくりも環境問題も、
深く掘り下げていけば
目に見える事柄だけを問うのではなく、
心の有り様を見つめていく作業になってくる。
どう生きるのか。
どう生きたいのか。
私にとってスピリチュアルは心の勉強。
特殊な人になるとか、
居心地のいい場所をつくることとは少し違う。
勇気と
覚悟と
元気を蓄えて、
日常を自分の力で歩いていくための方法を学ぶこと。
地球で生きていることの奇跡を
心から実感して、
歓びにかえていけたらいいなと思う。
日々の出会いによって、
自分の中にある思いを確認することができて、
本当にありがたいです。
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2009.02.26:kaori
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