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▼むらやま元気塾

11月19日は「むらやま元気塾」による、
リストランテ・いな田の木村まさ子さんと
レストラン・アルケッチァーノ奥田政行シェフの対談『いのちを育む食』
の進行役を務めさせていただきました。

http://www.city.murayama.lg.jp/0650manabisport/kurashi/kouza/report.htm

お二人から、食育に関して興味深いというより、
「そ、それはすごいし、すばらしい」というお話をしてくださり、
食という言葉だけではくくれないような、
真の心に通じる言葉をたくさんうかがうことができ、
なんか例えが変ですが、江原啓之さんと美輪明宏さんの隣に座っている
国文太一みたいな気分になっていました。

だってお二人とも、波動というのかエネルギーというのか分かりませんが、
なにか伝わってくるものが強いんですもの〜(笑)。

[画像]以下は、「月間zero23 2月号」に掲載したコラムの書き下ろしです。_______________________________________________いつか何かの機会に書きたいと思っていた方がいる。前々号のこのコーナーで写真を紹介した「むらやま元気塾」の企画を担当された高橋美枝子さんのことだ。この時の公開講座は食に関するトークショーで、私は木村まさこ氏と奥田政行氏というビッグネームの対談を進行する役として、お声がけをいただいた。プロの司会業をしている訳ではないのだけれど、高橋さんは私が「食」に通じた仕事や活動を多く行っていることをご存知で、適役と思ってくださったのだという。イベントは無事に終了し、その後お礼状を頂戴した。中を見ると公的な文書の他に手書きの便せんが同封されていて、「この度はありがとうございました。 浅倉さんのおかげで村山市の食に対する関心が高まりました」というようなことが書かれている。私はあくまで進行役だから、「おかげ」はメインで話をされたお二人だし、関心が高まったとしたら参加された方々の意識が高いからだ(ちなみに村山市役所内ではマイ箸運動を奨励中。 お昼の出前を取るときは割り箸をお断りするようにしているそうです)。それなのに私にまでこうした言葉を送ってくださる気遣いがうれしかった。メールだけでも十分うれしいのだけど、手書きの言葉はさらに感動の度数が上がる。すてきな方だなあと思う。少しでもこの姿勢を見習おうと、今年の年賀状はいつもより多めに用意して、せっせと書いたしだいです。高橋さんのご両親と妹さんは果樹栽培のお仕事をされているそうで、頂戴したりんごは最高の味!愛情いっぱいに育てられているのが伝わってきました。さて、今年は大石田町で「自分らしく生きる」という演題で、心が大きく変わった体験や山形で実践したい食生活、前号の宣言通り環境に配慮した生活の方法と、ちょっぴり論語の話をさせていただいた。3月は「まあるい地球と食生活」をテーマにの講演を予定。依頼の文書に、担当の方から小さなお手紙が同封されていました。やはりちょっとした言葉を添えるっていいものですね。いま私が使っているのは「ひと言箋」。便箋はスペースがあるから、何を書こうか考えて脳ミソが疲労困憊してしまうのだけど、これは一言でもさまになるので重宝している。今月は「やさしいひと言月間」にしたいと思ひます。[画像]

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●2008.04.08
●kaori
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