Planning agency kaori

▼とりとめなく感じたことです・・

 わか〜いわか〜い頃に、お客相手の仕事は、やだな〜と感じていたことを思い出しました。

 教育現場しかほとんど知らない自分なので、ずれがいっぱいあるかもしれませんが、

 大学時代から、利潤と便利さ、スピードを追い求める空気、環境、考え方を嫌い、距離を置くように生きてきているように思います。

 でも、教育が単に教育でなく、サービスである、という時代に急展開し、特に私学は企業に他ならず、
経営者側は、生徒を集めるために、(「集客」やね、これ)躍起になってる昨今です。
政治や経済から、完全に自由であることはありえないけど、教育には、それらとは距離のある創造的行為・活動でありたい・・・
という想いがどこかにあったなあ・・・などと考えました。

言霊・・・

言葉にこめられた魂、言葉から生まれる、言葉に備わっている魂・・みたいなものなのかなあ・・・

言葉そのものというより、どうみているか、どうとらえているか
の問題かなあ・・・と思ったりしました。

学校にも企画委員会なるもの(校務運営委員会などともいう)があり、また各部(教務とか、生徒指導とか、進路指導とか・・)各委員会も様々な企画を実施していっているので、5W2Hは同じように意識しているように思います。

しかし、vision,missionは、自分自身の意識が向け方が強くないのか、語り合う時間そのものが失われているような気もします・・・(まあ、がんばってる若手の先生たちとは疲れ果てたあと、飲みながら話すこともままありますけどね・・・)

なんか、いろいろ考えされられました〜


●2010.07.18
●たけ
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