noricoのノート
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手を使うということ
3年フードデザインの授業では、中国料理の実習に入りました。
中国料理は日本の食卓にあがることも多く(日本人好みに味付けなどがかわっている場合もありますが)、
生徒にもなじみがあるようです。
1回目は餃子と粟米湯をつくりました。
餃子はひだをとって具を包む作業が楽しかった様子。熱中していました。
2回目は八宝菜と餛飩をつくりました。
八宝菜はなかなか好評、生徒の舌に合ったようです。
餛飩は前回の餃子で肉をしっかりこねることを覚えたからか、
これもいい味に仕上がったようです。
自分の手を使ってなにかをすること(調理にかかわらず)、
それは見たり聞いたりすることより、ずっと記憶に残ることなのだろうと思います。
「百聞は一見にしかず」とはよく言ったものですが、
一見を超えるなにかがそこにはあるのでしょう。
2009.11.06:
norico
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