窓は室内でいちばん熱の出入りが大きい場所です。だからこそ
内窓を設置するなどして窓の熱の断熱性を高めると、住まい全体の
断熱性がぐんとアップします。内窓とは、今ある窓の部屋側に
もう一つ窓を取り付けること。
(写真提供：LIXIL)
内窓があれば、外側と内側の窓の間に
生まれる空気層が壁の役割を果たし、外の寒さを遮断して、室内の
暖かい空気も逃げにくくします。断熱性能が高まればエアコンがより
効きやすくなるので省エネ効果もアップします。
内窓がない場合に比べて、冷暖房費が約30％節約できます。
東京の場合なら10年間で、約16～２３万円も冷暖房費が抑えられます。
光熱費が値上がりしている今、窓を見直してお得にリフォームしませんか。
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