スイカの果肉の90%以上は水分で、果汁は糖質7.9%と、
少量のリンゴ酸やアルギニンを含みます。
江戸時代の農学者、宮崎安貞が著した『農業全書』
には、スイカは「味よく暑気さまし、酒毒を解し、
渇きをやめ…」と記されています。
スイカは昔から、単に食用としてではなく、体に良い
ものとして親しまれていたんですね。現在ではその効能も
科学的に分析され、スイカの果汁は薬用として利尿に
特別の効果があることが知られています。
とまあ、いろいろと役に立つスイカですが、真夏の暑い
夜によく冷えたスイカをガブガブやると、なんとなく心も
体もスッキリ爽快になれるのが、スイカの持つ一番の効能
なのかもしれませんね。
新築からリフォームまで 感動ホームズ㈱ お野菜担当より