お知らせしていきますので、楽しみにして下さい。本日は第1回目としまして
コンクリ－ト基礎にて、基礎の高さを正確に決める基準棒をお見せします。
写真の黄色棒状の物が基準棒です。棒の天端より1ｃｍ位下がった羽根状部分までコンクリ-トを打設しまして、残り1ｃｍ位の部分については、レベラ－という液状の物を流し込みまして、基礎の天端を水平に揃えます。
第２回目です。２x４工法パネル建て方に使用する道具をご紹介します。
道具名は『ジャッキ』と申します。少ない人数にて大きなパネル(長さ約８ｍ位）をせり上げる道具です。大工さん２人分位の力を持つ働き物です。
第３回目です。『押し切り』といいます。前は主に建具屋さんが木材を
角度に合わせて切る機械でしたが、現在は現場において、組立の際には
屋根の勾配に合わせて垂木をカットしたり、造作においては窓枠の組立時に
角度合わせ等に使用しております。いろいろな角度に対応が可能な機械です。
第４回目です。『ネイルマシン』を紹介します。2ｘ4工法にはかかせない
道具です。コイル状の釘(サイズ50・75・90)をセットして連続打込みが可能
です。
第５回目です。『トリマ－』をご紹介します。2ｘ4工法は外部面に合板を
全面に貼ります。この際、合板は窓部において端に合板の中心がくるように
貼りまして窓の開口部を切り取る形になります。窓の両端に合板の繋ぎ目が
こないようにしまして、構造上剛健になるようにしてあります。この際に
切り取る道具が『トリマ－』と申します。
第６回目、こちらの道具はコンクリ-ト打込みする際に使用する物で
『バイブレ－タ－』と申します。コンクリ－トに振動を与えて柔軟にし
密度よくなじむようにし、ジャンカ（巣）を無くし強固なコンクリ－トに
打込みができます。
注文住宅・リフォ－ムは仙台の感動ホ-ムズへ
