鴨田宝石店　作品紹介ブログ

線対称の唐草模様の節々に宝石をアクセントとして埋め込んだ、ゴシックで落ち着いた雰囲気をもつリング……

遊佐町からお越しのお客様の、だんな様から奥様への還暦のお祝いとして結婚指輪をリメイクさせていただきました。

奥様の手を写真に取ってから、
ご夫婦のお話を色々お聞きしてイメージを膨らませ、このデザインに決定！

第二の人生の出発とも言われる還暦の日に、指輪を贈り直すということの意味を考えると、
だんな様が奥様をどれだけ大切にしているか伝わってきてこちらも幸せになりました。

2013.08.23：kamodawork：コメント(0)：[メモ/リフォーム]

続く縁と円

柔らかい線を描くゴールドを基調とした、３つで１つのリング。
片桐夫妻がお互いの母親より譲られたと言うネックレスを、自分達に合うイメージに…ということでリフォーミングした一品です。

重なり合うことで、ミル打ちされている部分が二人の縁を表した円になるようにデザインされています。いずれは子供達のペンダントを作って、この円の中へ加えるような構想もあるとか。

繋がりを大切にしながら、笑顔の目標に向かい歩いているというお二人らしいものになりました。
この縁と円は続いていってほしい。どこまでも、どこまでも。

2013.08.10：kamodawork：コメント(0)：[メモ/リフォーム]

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