上和田有機米生産組合

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実りの秋を迎え今年は秋晴れが続き稲刈りも順調です。

10月2日〜4日の2泊3日で「2009高畠農業キャンプ」に立教大学の学生13名が上和田にやってきました。
立教大学さんとの交流は20年前から続いています。
食の安全が問われている今、有機農業に取り組む人たちとふれあい「食」の大切を考えるという大学の企画です。
今回は稲刈りや杭掛け・さつまいも堀などを体験してもらいました。
夜は組合員と学生のみなさんとの懇親会が開催され、収穫の喜びや農家の人々の優しさにふれ感激したとのことでした。
この経験を忘れないで、第二のふるさとだと思ってまた是非訪ねて下さいね。

7月は毎日雑草取りです。


夏は雑草もよく増え成長も早いため、抜いても抜いても生えてきます。


米つくりは雑草との戦いです。除草剤が使えないため


毎日手で抜いています。


今年もおいしいお米が収穫できるようがんばります!


まだ梅雨明けしていませんが、今日はとても暑いです。



山あいのここ上和田地区も、連日30℃を超える暑い日が続いています。

この暑さで、人間はすっかりバテ気味になっていますが、

もともと暑さに強い稲にとっては天の恵みとなります。

そしてもうすぐ「出穂期」を迎えようとしています。

この時期は、暑さとともに充分な「水」も必要とすることから、
その管理も怠れません。

出穂そして開花、稔実期へと生育は進んでいきます。

”今年も最後までしっかり育ってくれよ!” 思わず声をかけてしまいます。

さあ、今年もこの秋には、安全でおいしい、そして
自然の恵みをいっぱい包みこんだ「上和田米」をお届けしよう。

                          二宮隆一

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