上村のノート

上村のノート
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MADE IN MEXICO
と書いてありました。以前にも紹介したとおりです。知ってはいました。また、作りながら実感もしていました。パーツがかなりおおざっぱなのです。貼り合わせてもはみだしがとても多い。近頃の日本のキットでは考えられません。でも、自分が中学生の頃では普通。だからだましだまし組んでいくのも楽しいものでした。
デカールを貼るのに2週間ぐらいかかりました。細かいデカールを一つずつ貼っていきました。家内からは「組み立てるのが楽しみというよりも、色を塗ったりデカール貼ったりするのが好きな人向けね」と指摘されました。
それでも作り続け、いよいよ完成…するはずだったのです。

ところが

なまじ、円盤部と本体を着脱できるように作ってあるものだから、そして、きっちり組み合わないものだから、円盤部を載せても隙間が多く、傾いて、うまく結合しない。私としては着脱なんてしなくていい。完成品にしたいだけなのに……。
それで、仕方なく、隙間にパテを埋めました。タミヤパテのチューブ1本分を流し込みました。もう手もキットもべたべたです。それでもきっちりとははまりません。しかも自重があるものだから、はがれてきます。ゴムとテープで固定していますが、明日になってうまくいかなかったらもう完成できないかも。
2010.04.04:kami33:[メモ/コンテンツ]
現在、円盤部と格闘中。船体はほぼできたのですが、メインブリッジをようする円盤部がなかなか進みません。理由はこの塗装。四角いグレーに染まっているのが脱出ポッドです。これを一つずつ手で塗っています。これが結構かかっています。最初は無視しようと思いましたが、映画で見るとかなりグッと来るところです。やはりこういったところを大事にしなきゃ、と思い、始めてしまいました。マスキングもしてみましたが、これもまた手間がかかり、結局は手塗りです。写真は下部。この次に上部もあり、結構かかりそうです。
目が見えないので、眼鏡を外して晩年の棟方志功みたいにしてやっています。すごく肩が凝ります。
2010.03.22:kami33:[メモ/コンテンツ]
戦闘ブリッジを船体に組み込み、ワープエンジンが搭載されました。これに円盤部を接続するとできるのですが、脱出ポッドの塗装が大変です。メキシコ製キットで、説明書は英語で書いてあります。「しっかりマスキングして丁寧に塗ること」というような説明が(多分)英語で書いてあります。完成はまだまだです。
2010.03.14:kami33:[メモ/コンテンツ]
メインインパルスエンジンが組み込まれた戦闘ブリッジです。この上に円盤部が乗っかります。D型エンタープライズは円盤部を切り離すことができます。ドラマでも何回か出てきました。もっとも、切り離すとかなり違和感のある形となり、私は好きではありません。
キットはさすがにメキシコ製で、外国の製品特有の組み合わせの悪さが如実にあります。形を整えて接着しても必ず空間ができてきます。パテで埋めて塗装し直したりしながら整形していきます。日本製のキットは近頃、そういうことがありません。やはり、日本の技術レベルはかなり高いのです。未来にも受け継いでいきたいところです。
2010.03.01:kami33:[メモ/コンテンツ]
高畠を通りました。終日曇りで、白黒の景色が続いていましたが、夕方になって、ちょっと太陽が出てきました。空が青い色になり、雲の形が見えました。車を降りて写真を撮りました。
高畠はいい。こんな風に山が見えるところがあります。
2010.03.01:kami33:[メモ/コンテンツ]
帰りにちょっと撮りました。こんな風情もなかなかいい。夜のA棟です。私たち世代には「西校舎」です。新校舎が建ってもう10年にもなります。今や「北校舎」「中校舎」「南校舎」なんて覚えている人も少なくなりました。南校舎から芸術棟へ行く渡り廊下も今思うと風情がありました。無くなってしまってからは、いくら懐かしんでも記憶は薄れるばかりです。まだあるうちにこうして画像に残しておこうと思います。100周年の時に作った写真集にも残っていますが……。
2010.02.24:kami33:[メモ/コンテンツ]
宇宙戦艦D型エンタープライズは24世紀の宇宙船です。物質と反物質を反応させて得た強大な推進力で亜空間を超高速でワープします。反物質とか亜空間とかすごい理論ですが、ディスカバリーチャンネルでも探求され、結構真面目に研究されているようです。今日作ったのは、そのワープエンジンです。通常エンジンももちろん装備されていますが、やはりエンタープライズといえばワープですね。強力なスクリーンを装備しているので、超高速で飛んでも船体は保護されます。詳しく知りたい方は「週刊スタートレック」でもどうぞ(笑)
2010.02.21:kami33:[メモ/コンテンツ]
今作っているのは「新スタートレック ネクストジェネレーション」のD型エンタープライズです。ギャラクシー級の宇宙戦艦です。仙台の模型屋さんで偶然発見しました。AMT ERTL社製のキットです。メキシコ製とクレジットされていました。今までのものとは違い今回はとてもパーツが大きい。完成させたらどこに飾るんだ、といった感じです。それで、買って以来ずっと押し入れにしまっていました。
スタートレックは小学3年生の頃、時々テレビに映っていましたが、昔のこと過ぎて、どういう所以のものか覚えていません。それでも、やはり仙台でA型エンタープライズのキットを350円ぐらいで手に入れました。これは小さいもので、天井に紐でつりました。カーク船長の乗った船です。
ネクストジェネレーションのビカード艦長を見て、最初は「なんだ、このハゲ頭のおじさんは」と思いましたが、ドラマを見ているうちにすっかり心酔してしまいました。今ではピカード艦長みたいになりたいと本気で思っています。(ルックスも含めて)(笑)
2010.02.14:kami33:[メモ/コンテンツ]
コクピットを作ったあと車体を取り付けて完成です。以前作ったR32と並べて飾りました。日本を代表するかっこいい車だと思います。
2010.02.11:kami33:[メモ/コンテンツ]
今週は足回りを作りました。4輪独立懸架が再現されている?様な作りです。
この辺りは普段目にすることもないし、実際見たことがありません。本当にこうなっているのでしょうか。色もよくわかりませんね。説明書通りに作ったつもりです。タイヤはピレリーをはいています。わたしのはポテンザでした。(今はエコタイヤになっています)(笑)
先日よく見たらGTS−4ではなく、25GT FORE と書いてありました。(笑)
2010.02.07:kami33:[メモ/コンテンツ]
これは先週。
雲の中から太陽がちょっとだけでました。朝のグランドです。
先週は割と穏やかだったのに今日の雪はすごいですね。雪灯籠祭りにぴったりですね(笑)。
2010.02.06:kami33:[メモ/コンテンツ]
今まで忙しくて、全然進めなかったが、ようやく時間がとれここまで作りました。愛車はできるだけ作ろうと思っていて、以前に乗っていたブルーバードもR-32も作っています。残念ながら、モデルとなっているのは2ドアで、しかも、ターボ車なので、実際乗っている物とは大分違います。若い頃ならスジ彫りを直して無理無理4ドアに改造するところですが、今はそんな気力もないので、2ドアのまま。でも、できるだけ自分の物と同じように作ろうと思っています。かなりバーチャルな作品になりますね。
R-34は前期型と後期型があって、自分が乗っているのは後期型です。キットになったフジミのモデルも後期型がでてすぐ買いました。まあ、格好いいのは前期型だと思います。実際発売されたとき、セールスの方に見せてもらい、「20代だったら借金してでも買った」といったのを覚えています。結局、買うことになるのだから、その時に買っておけばよかったかも。後期型は発売後1年半でモデルチェンジしました。普通は3年ぐらい売っているからかなり異例のことでした。
モーターショーに発表されたXVLという車をV-35という型番にして「スカイライン」という名前で出したのです。それまでの直列エンジンをV6エンジンにしたり、プラットフォームを変えたりしたようです。社長がカルロス・ゴーン氏になった頃で、スカイラインの存続が話題になったときですから、どんな車でもスカイラインが残って良かったのかも知れません。
ただ、名前だけ残ってもなぁ、という気持ちもあります。私の中ではR-34が最期のスカイラインだと思っています。
2010.02.03:kami33:[メモ/コンテンツ]
4階はあまり行かないので、たまに行くととても新鮮に見えるのかも知れません。ちょうど雪が降ってきて、寒々とし始めていました。窓で切り取ると余計な建物が消えて良かったのですが、レンズが広角のため、室内がずいぶん入り込んでしまいました。でも、4階の廊下を歩くとこんな風に見えるのです。右手の階段では野球部がトレーニングをしていました。
2010.02.02:kami33:[メモ/コンテンツ]
太陽が入って、ちょっといつもと違う雰囲気です。
もちろん、冬はこんな日ばかりではありません。だからこそ、青い空はうれしいもの。
2010.01.29:kami33:[メモ/コンテンツ]
M棟とW棟からなる新校舎ができたとき、校長先生は、教室の窓からどんな風景が見えるかも、学校では大切なんだ、とおっしゃっていました。米沢を4階から見る機会はなかなか無いのではないでしょうか。
勉強はただ受身でいては身に付きません。やはり、「気づき・考え・行動する」ですから、授業を受けながらいろんなことに気づく、みずみずしい感性が育たなければなりません。2年生が国語で読んだ茂木研一郎先生(最近ちょっと評判を落としましたが)の文章にあるように、外国の大学では研究のために美しい風景を用意しているのです。
九里学園にもさがせばいろんな風景が見つかります。美しいものを見つけたときに「きれいだー」と感動する心に育ってほしいと思っています。
2010.01.29:kami33:[メモ/コンテンツ]
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