上村のノート
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文芸部高総文祭に行く
文芸部は高等学校文化連盟(高文連)に加盟している。先週末には高文連主催の山形県高等学校総合文化祭が開催された。今年は村山地区主会場で、文芸は東根市さくらんぼタントクルセンターが会場となった。
午前中は講演会。脚本家で小説家、テレビの番組プロデューサーまでつとめる山形県出身の阿部美佳先生より「物を書くことはサービス」という演題で創作についてのいろはを教わった。例年にもまして勉強になる講演会であった。「生活すべてがネタになる」という言葉はとても大切で、学校にもあてはまる。教師も教室と教科書が世界のすべてになってしまうと人間にも幅がなくなる。生活のエリアを広げてネタ集めに力を入れなければならないと感じた。11月もおなじみの「今夜はなまらないと」に出演する予定だそうだ。お楽しみに。
午後は交流会。県内の文芸部員と様々な話題で盛り上がり、楽しく過ごしたようだ。
先々週は「山川健一先生」先週は「阿部美佳先生」とめったに会えないプロのお話を聞くことができた。せっかく高等学校に通っているのだから、部活動は人生のネタになるいい機会だと思う。こういうのやらないなんてもったいない。
2010.10.10:
kami33
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