上村のノート
▼エンタープライズ絶体絶命
MADE IN MEXICO
と書いてありました。以前にも紹介したとおりです。知ってはいました。また、作りながら実感もしていました。パーツがかなりおおざっぱなのです。貼り合わせてもはみだしがとても多い。近頃の日本のキットでは考えられません。でも、自分が中学生の頃では普通。だからだましだまし組んでいくのも楽しいものでした。
デカールを貼るのに2週間ぐらいかかりました。細かいデカールを一つずつ貼っていきました。家内からは「組み立てるのが楽しみというよりも、色を塗ったりデカール貼ったりするのが好きな人向けね」と指摘されました。
それでも作り続け、いよいよ完成…するはずだったのです。
ところが
なまじ、円盤部と本体を着脱できるように作ってあるものだから、そして、きっちり組み合わないものだから、円盤部を載せても隙間が多く、傾いて、うまく結合しない。私としては着脱なんてしなくていい。完成品にしたいだけなのに……。
それで、仕方なく、隙間にパテを埋めました。タミヤパテのチューブ1本分を流し込みました。もう手もキットもべたべたです。それでもきっちりとははまりません。しかも自重があるものだから、はがれてきます。ゴムとテープで固定していますが、明日になってうまくいかなかったらもう完成できないかも。
画像 (小 中 大)
2010.04.04:kami33
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