上村のノート
▼BNR-34 GTS-4
今まで忙しくて、全然進めなかったが、ようやく時間がとれここまで作りました。愛車はできるだけ作ろうと思っていて、以前に乗っていたブルーバードもR-32も作っています。残念ながら、モデルとなっているのは2ドアで、しかも、ターボ車なので、実際乗っている物とは大分違います。若い頃ならスジ彫りを直して無理無理4ドアに改造するところですが、今はそんな気力もないので、2ドアのまま。でも、できるだけ自分の物と同じように作ろうと思っています。かなりバーチャルな作品になりますね。
R-34は前期型と後期型があって、自分が乗っているのは後期型です。キットになったフジミのモデルも後期型がでてすぐ買いました。まあ、格好いいのは前期型だと思います。実際発売されたとき、セールスの方に見せてもらい、「20代だったら借金してでも買った」といったのを覚えています。結局、買うことになるのだから、その時に買っておけばよかったかも。後期型は発売後1年半でモデルチェンジしました。普通は3年ぐらい売っているからかなり異例のことでした。
モーターショーに発表されたXVLという車をV-35という型番にして「スカイライン」という名前で出したのです。それまでの直列エンジンをV6エンジンにしたり、プラットフォームを変えたりしたようです。社長がカルロス・ゴーン氏になった頃で、スカイラインの存続が話題になったときですから、どんな車でもスカイラインが残って良かったのかも知れません。
ただ、名前だけ残ってもなぁ、という気持ちもあります。私の中ではR-34が最期のスカイラインだと思っています。
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2010.02.03:kami33
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