上村のノート
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けやきの広場の雪
卒業式が終わりました。
今年もまた、多くの生徒が、卒業して社会人となっていきます。これからは一緒にいい社会を作っていく仲間です。活躍を祈ります。
ここ数日の雪のため、校舎は雪に埋まっています。
けやきの広場のけやきも背丈の真ん中ぐらいまで、雪に埋まり寒そうです。一階の窓から見るとこんなに雪があるんですね。
本当に春を待ちわびる頃となりました。
2013.03.04:
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冬の登校風景
冬休みも終わりが近づいています。今頃は宿題に追われてヒイヒイ言っている人がいるかもしれません。休み中に雪が積もって、今では写真のような平和な登校状況ではなくなっているかも……。やっぱり米沢ですから。
明日はみんな元気に登校して下さい。
生徒や先生方に読書を呼びかけている立場から、昨年の自分の読書ノートを書き出してみました。一昨年は記録していたクリエの調子が悪くて、サボってしまいました。ただ読み流してしまうともったいないので、せめて書名だけでも、と記録してみることにしています。昨年は38冊。例年よりだいぶ少なくて、がっかり。でも読書は冊数ではないと言い聞かせることにします。昨年は「太平記」に触れたことかな。大河ドラマになった真田広之を思い出しながら読みました。今年はどんな本に出会えるか楽しみです。
一月
神ちょう剣侠2
神ちょう剣侠3
神ちょう剣侠4
二月
神ちょう剣侠5
三月
学力とは何か
評論入門のため高校入試国語
知識ゼロからの戦国武将入門
プロ野球名人列伝
四月
私本太平記 1
私本太平記 2
六月
私本太平記3
私本太平記4
私本太平記5
七月
私本太平記6
私本太平記7
私本太平記8
八月
十六歳の教科書
優駿 上
優駿 下
知識ゼロからの太平洋戦争入門
ルージュの伝言
砂の女
悩む力
九月
私の小説作法ABC
リトルシスター
十月
武士の家訓
暗殺の年輪
オズの魔法使い
十一月
さようなら愛しい人
書く前に読もう超明解文学史
十二月
生きること 思うこと
赤と黒
AさせたいならBと言え
私のひめゆり戦記
眠り
おねえさんといっしょ
長距離走者の孤独
直江兼続とお船
2013.01.06:
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新聞部 県コンクールで表彰される。
九里学園新聞は、山形県高等学校新聞コンクールで奨励賞を受賞しました。今年はまだ活版新聞が出ていませんが、壁新聞で応募。他校ではこのような新聞を作っていないことも有り、話題になりました。
現在活版新聞を編集中。新スタッフで仕事しています。特に一年生の入部大歓迎。一緒に新聞作りをして学校の活性化に貢献しませんか。
2012.12.06:
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文芸部山形県高校総合文化祭にて
山形県高校総合文化祭文芸専門部大会は10月12日(金)山形市の旧県庁「文翔館」で行われました。
午前はワークショップ、午後は分科会というプログラムです。
ワークショップでは酒田南高校と合同編集会議を持ち、文芸誌の編集を学びました。
午後は「小説部門」の分科会に入り、東北芸術工科大学の山川教授(小説家)、石川教授(批評家)より、創作の仕方を教わりました。
また、全体会で文芸コンクールの表彰式が行われ、本校3年6組の吉野はるかさんが俳句部門優秀賞を受賞しました。受賞作は現在編集中のフラーズに掲載されます。
2012.10.14:
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夕日の物語
A棟校舎に夕日が入って物語ができそうです。日常にグッとくる風景がある。
校舎にも、ここで過ごす人にも物語があります。
2012.09.27:
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近い道より楽しい道へ
山形県私立高等学校教育研修会が湯野浜で開催され、本校からも校長先生をはじめ10人もの先生方が参加し研修してきました。夏の間の先生の勉強です。
研修会はとても勉強になり、夏休みが明けてからの、いろいろな場面で活用して下さることと思います。
さて、帰りは「日本海東北道」が開通したという情報が入り、「内陸を通るよりかなり早く帰れる」という下心が起きて、日本海沿いを南下することにしましたが、結局は「あつみ」のあたりで高速道路は終わり。いつもの一般道を時間をかけて帰ってきました。
しかし、おかげで、この青い海に出会い、心はさわやか。暑い日でしたが、すっきりと帰って来れました。
現代は選択の連続で、しかも自己責任で、いつも正しい選択を目指さなければならず、心がすり減ることもよくあります。でも、考えてみれば、人生なんて先のことはどうなるかだれにも分かりません。分からないのが本当なので、正しい選択といったって本当に正しいのかはやって見なければ分からないこともたくさんあります。でも「近代」の「論理的」な考え方に毒された現代人は、正しいことをやることが「正しい」のだと思い込んでしまっている。
日本海を通る道は「早く帰る」という点では、正しい選択ではなかったかもしれませんが、人生を豊かに生きるという点では「楽しい」選択でした。正しい道より「楽しい道」へ。これって、文科系的な考え方かもしれません。
2012.08.20:
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新聞部・文芸部・イラストアニメ愛好会合同で研修旅行に行く
隣同士で活動している「新聞部」「文芸部」「イラストアニメ愛好会」は今年も恒例の合同研修旅行に出かけました。今年は新聞部主催で仙台へ。マスコミ関係の研修ということで、NHK仙台支局を訪問。普段見慣れたNHKのスタジオをじかに見学してきました。
2012.08.20:
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学校の桜
こんな雪の多い年でも、花は春を忘れずにいてくれたんだとうれしくなりました。
梅は近景、桜は遠景と言いますが、近くによってじっと見つめると恥ずかしがっているようなかわいらしさが、桜にもありました。
2012.05.01:
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夏目漱石コーナー開設
国語A教室にレポートで作った夏目漱石紹介プレートを展示しています。夏目先生の生涯や代表作などについて、調べてレポートにしました。一生懸命調べてくれたあとが見られます。
誤字については皆さんも気をつけて下さい。「夏目 瀬 石」となったり、「 我 輩は猫である」といったものは例年見られます。「夏目漱石」「吾輩は猫である」と書けるようになりましょう。
展示はあと数日の予定です。
2011.12.04:
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学園新聞が県のコンクールで優良賞を受賞しました
九里学園新聞は今年度、山形県高等学校新聞コンクールで優良賞となりました。
11月24日に山新本社で表彰式があり、賞状と盾をいただいてきました。
その後、研修会があり、鶴岡北高校で新聞部の顧問をなさっていた斉藤先生より、新聞作りの講演とクリニックをしていただきました。
県内の私立学校でコンクールに入賞したのは本校だけでした。また、ブランケット判という普通の新聞と同じ大きさの新聞を発行しているのも本校だけでした。主に新聞の内容についてほめていただきました。新聞は、学校の活動を載せるメディアですから、良い活動をしなければ内容も良くなりません。この賞は学校の活動全体が評価されたものと思います。
新聞部は、スタッフを一新し、現在生徒会新執行部にスポットを当てた壁新聞を編集中です。定期考査が入り、この間は編集できませんが、試験明けには完成予定です。お楽しみに。
2011.11.24:
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イラストアニメ愛好会 ギャラリー開設
好評だったイラストアニメ愛好会のギャラリーを国語Bに開設しました。
イラストアニメ愛好会では、毎週テーマを決めてイラストを描いています。今回、展示したのは「学校の情景」「キッチンの情景」。
休み時間などにご覧下さい。
2011.10.12:
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文芸部高総文祭に行く
文芸部とイラストアニメ愛好会は高総文祭に参加してきました。
午前中は「箏曲と文学」についての講演。箏の演奏をちゃんと聴くのは滅多にないので、かなりいい体験ができました。午後は酒田市の旧図書館光丘文庫を見学しました。貴重な図書が保管されおり、それらのすべてを見せていただきました。
帰りは日本海を回り、夕陽とともに新潟へ。夏の研修旅行の代わりに新潟で研修してきました。
この体験が肥やしとなってこれからの作品に反映されてきます。ご協力下さった生徒会・部活動後援会はじめ保護者の皆さんと先生方に感謝します。
2011.10.10:
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文芸部のフラーズ第3号 発行
文芸部・イラストアニメ愛好会合同の同人誌「フラーズ」(フランス語で『文章』の意)第3号ができました。頒価100円です。今回の内容は
小説 雨の日ダルメシアン 錦 紅羽
詩 キャンバス ウミアク
イラスト 紫陽花 紫苑
イラスト 雷を帯びる麒麟 鈴木裕士
小説 楽園 ウミアク
詩 見上げた空は かなた
小説 宇宙から来たよ! ROTEO
イラスト ひとときの幸せ 錦 紅羽
詩 水風船 春菊太郎
詩 夢と妄想 錦 紅羽
詩 涙が出るなら 錦 紅羽
詩 手をとりあって 錦 紅羽
詩 一筆書き 錦 紅羽
詩 夏 錦 紅羽
詩 雨と雲と 錦 紅羽
イラスト Summer in Water ROTEO
イラスト 今年の夏は朝顔育てたかった もきち
小説 Bが自分の幸せを紹介する話 春菊太郎
詩 水没 八田野空
イラスト ウミアク
イラスト チリギわ もきち
小説 今この時を かなた
詩 青空 苺由莉亜
詩 秋風 わかばやしかな
詩 宿り木 春菊太郎
詩 コイウタ ROTEO
イラスト 心のダム ウミアク
イラスト あなたと恋する3秒前 ROTEO
小説 アンインストール開始しました 望野 月
イラスト 苺由莉亜
小説 明るい未来 苺由莉亜
もっちもちにされてしまった 望野 月
部員もだんだん慣れてきて、「文章なんて書けなーい」とか「私イラストしか描けません」なんて言っていたわりには、面白い内容に仕上がっています。
お求めは最寄りの文芸部員・イラストアニメ愛好会部員または上村まで。前回の第2号は限定50部発行だったこともあり、即日完売してしまい全く在庫がありません。今回はお早めにお声がけ下さい。
2011.09.03:
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油絵が入りました
先日より行っている「無言館 戦場からの絵葉書展」も開催して一週間がたった。この間新聞やテレビでも報道され、入場者数も増えている。さて、この展覧会に昨日から油絵が2枚入っている。横浜で展示されていたため、途中からの公開となった戦没画学生河口正喜氏の絵である。そのうち一枚は今回の展示のポスターの図案となったものだ。明日、18日には午後1時30分より九里学園教育センターホールにて河口氏の遺児正彦氏の講演も行われる。
2011.06.17:
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隣家のツツジ
隣の家のものだけど、体育館の入り口からとてもきれいに見えました。本校生や先生方だけでなく道行く人の目も楽しませたことでしょう。
同じように登校途中や帰宅途中で目にしたもので、とてもきれいなものもあるはずです。
何となく通らないで、足を止めてそっと感じながら通うだけで毎日の普通の日が何か特別な日のように思えてくるかもしれません。
2011.06.16:
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