菅野芳秀のブログ

▼にぎやかな・里の春

ツバメは例年より半月早く、4月1日にやって来た。いまはツガイで巣作りしている。やって来たと言えば、今年は野鼠が多いのか、毎晩のようにフクロウが来ている。さらに、ニワトリを手にしようとキツネの襲来も繰り返されている。彼等も命がけだ。今日蝶々を見つけた。隣町で鳥インフルエンザのカラスが発見された。わが家からギリギリ10q圏外で、ニワトリの殺処分からスレスレで免れた。その為、ニワトリ達の放牧をいったん中止した。水稲の種まきがようやく終わった。集落のケンちゃん(83歳)、重さん(80歳)は今年も田んぼを作る。大したもんだ。あれもこれも、生きている者みんなが忙しく、慌ただしい。にぎやかな里の春だよ。
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2023.04.21:kakinotane

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