菅野芳秀のブログ

▼<令和の百姓一揆・2006,3月行動 報告>

<令和の百姓一揆・2006,3月行動 報告>
「令和の百姓⼀揆統⼀⾏動」( 3⽉29⽇開催) 「よりあい」まとめ
1. ⽬的について
・昨年度の⾏動を発展させて農業と⾷を守る取り組みを広げる。
・全国で開催されている取り組みの連携を取りながらさらに拡⼤していく。
・⽣産者と消費者の連帯の輪をひろげる。
2.概括
・東京会場の参加者は1200⼈、ボランティアスタッフ約50名で、参加者は昨年度より減少しました。
昨年度は⽶不⾜により注⽬度が⼤きかったこと、また、前回の総括を踏まえて各地域での同時開催をめざしたこ
とで、東京での参加者は減少となりました。
・また、SNS等での広報が不⼗分で認知度が昨年に⽐べて低く開催を知らない⽅もいました。ホームページや
SNSは途中から強化しましたが、本来はもっと早い段階から継続して積み上げる必要がありました。
・全国統⼀開催は17カ所となり、また、各地域の実⾏委員会は26都道府県となりました。
特にこの1年間で約半数の都道府県で実⾏委員会が⽴ち上がったのは⼤きな成果といえます。⾏進に限らず、集
会、シンポジウム、スタンディング、など様々な形態で実施されました。東京会場、地⽅会場あわせて2,200名
を超える参加⼈数となりました。
・農家の所得補償などを求める⾃治体意⾒書が複数採択され、集会でも成果が強調されました。
3. 東京集会について
(1)集会について
・集会は1時間半を予定して、地域からの報告、ドライバーの紹介を⼀定時間予定していましたが、多くの⼈が
短時間の発⾔に終わったため、時間が余り、急遽、地⽅議員のあいさつなども⾏いました。今後は進⾏⽅法など
を検討する必要があります。
・各地域代表挨拶@新潟(堀井)A⼭形(⼩野寺)B広島(浅枝)C栃⽊(天⾕)D千葉(⾦⾕、⽥端)E茨城
(秋⼭)F⿃取(鎌⾕)G静岡(藤松)H宮城(⽯井)他
地⽅議会での取り組み H草島:⼭形県鶴岡市議会 I鈴⽊:⼤磯町議会・岸:神奈川県伊勢原市議会
・マスコミ対応 16社が取材、国会議員は3名
・国会議員及び関係者の発⾔、参加者のプラカードなどの表現内容についてどこまで規制するかは議論する必要
があります。過度な規制は表現の⾃由を奪うとの声もあり、あくまで⾷と農を守る内容に限定し微妙なものは代
表、事務局含めて複数⼈で判断していきます。
・会場および配置について、会場の⻘⼭公園は、現在、都内ではこうした集会が開ける会場が少なく、また、ト
ラクターなど⾞両も同会場におけるほぼ唯⼀の会場になっています。⾏進のコースも考慮するとベターと考えま
す。ただし、ステージ設置経費やトイレ問題なども課題です。今回は⾊別で参加者の位置をあらかじめ決めたこ
とは、その後の⾏進への移⾏も含めてスムーズに⾏うことができました。
・トラクターや軽トラできていただいた⽣産者の農産物を購⼊したいとの消費者の声もあり今後と⽣産者の交流
を図る取り組みについて検討していきます。ただし、東京都⽴公園内での物品販売は⾃治体等の後援がないと禁
⽌されているので、⽅法は検討が必要です。
・集会終了後、⼈⾏進出発前にステージの撤収作業がはじまり、その間の集会などが⼗分にできませんでした。
会場撤収作業については⾏進出発後から作業を⾏うように業者との打ち合わせを徹底していきます。また、終了
前に周辺地域の⼈が会場に⼊ってきて、野球やサッカーを始めてしまい事故が起こる可能性がありました。今後、
1⽇貸し切りであることを周知徹底して、公園管理者とも協議します。
・受へ付の誘導については、昨年度に続いてトラクター搬⼊⼝側から⼊場される⽅が多数いて、受付場所がわか
りにくいとの声がありました。今後、導線の案内を強化していきます。
・⾏進時に具合が悪くなった⽅がいて、今後、救護⾞の配置や仕組みについて強化していきます。
(2)パレード・⾏進について
・⾞両は、トラクター8台、軽トラ20台が参加。昨年度の取り組み及び各地での展開。トラクター搬⼊にかかる
コストなどを踏まえ、トラクターを減らし、軽トラに替えました(軽トラの搬⼊補助はなし。トラクターの搬⼊
補助は継続)⾞両パレードの運⾏はおおむねスムーズで、アピール効果も⼀定程度ありました。
・提灯⾏列のために「令和の百姓⼀揆」名⼊りの提灯を1000個購⼊し、地⽅に100個発送、東京で600
個使⽤しました(在庫は300個)。50個はトラクター、軽トラのデコレーションに使⽤。残りは⾏進時に持っ
ていただきました。
提灯の経費を賄うためのカンパは約69万円集まり、当初の⽬標を達しました。
・横断幕、のぼり旗、うちわ、は昨年度のものを使⽤し、 のぼり100本、横断幕20本の在庫でした。提灯を
⼿配したためにのぼり、横断幕は追加発注をせずにやりくりしようと判断しました。のぼりは⾞両のデコレーシ
ョンを優先したために、⼈⾏進⽤ののぼりは⼀部不⾜してしまいました。あらためてツールの運⽤計画を検討し
ていきます。
・⾏進時間 提灯⾏列の効果をたかめるため⼣⽅の⾏進時間となりました。遠⽅からの参加者もあり、これ以
上遅くできない状況でした。時間についてはさらに検討が必要です。
・トラクター、軽トラの送り出し、⼈⾏進のグループつくりは事前の⾊別区分けもあり、⼤きな混乱なくできま
した。⼈⾏進は5グループで街宣⾞もグループごとに配置できました。コーラもグループごとに2名以上配置し
事前練習もできました。⽚付けもグループごとにスムーズに実施できました。
4. 各地の統⼀⾏動について
北海道釧路市
北海道豊富町
北海道札幌市
⼭形県⻑井市
静岡県浜松市
愛知県名古屋市(4⽉20⽇実施)
奈良県奈良市
京都府京都市
広島県三次市
⼭⼝県⼭⼝市
福岡県福岡市東区
福岡県福岡市中央区
福岡県筑紫野市
福岡県筑後市
熊本県⽟東町
熊本県⼈吉市
沖縄県那覇市 合計 1034 ⼈参加※4/13 時点の集計(東京除く)
今後計画されている地域 千葉、宮城、新潟
・各地域での取り組みは、トラクター、軽トラ⾏進、スタンディング、スピーチ、学習会など様々な取り組みが
実施されました。
・各地域からは昨年度に対して⽶価があがったこともあり、⽣産者、消費者の関⼼の潮⽬が変わったとの報告が
あり、
あらためて、すべての農家への所得補償は、⽣産者だけでなく、消費者に安定した価格で購⼊できる双⽅に必要
な政策であることのアピールが必要との意⾒が多数だされました。
それぞれの報告を集めて、各地の今後の取り組みにも⽣かしてくことが必要です。
5. 会計 予算と執⾏ ※別紙参照
収⼊ 前年度繰り越し 3,700,639円、寄付⾦ 618,780円、 会場内でのカンパ 689,214円
⽀出
4⽉8⽇現在、⽀出⾦額 2,570,944円 残⾦2,503,452円
昨年に⽐べて寄付が少なかったのは社会情勢や SNS での告知不⾜に加え、検索結果上で今年の正式な公式情報
や寄付ページへのアクセス誘導が弱かったことも影響したと思います。今後は、公式ページの寄付ページにきち
んとつながるようアクセス体制を整えていく必要があります。
6. 今後にむけて
@ 令和の百姓⼀揆の認知度をあげる取り組み。SNSでの広報を強化する。
A 各地域での実⾏委員会の⽴ち上げを⽀援していく・
集会、シンポジウム、学習会の開催
B 持続的に取り組めるように財政基盤の強化
C 各地の⾃治体での意⾒書採択の推進
D 全ての農家への所得補償をめざして、政党や国会議員対策を強化する。署名活動の取り組みを⾏う。
E その他
「農家の所得補償」を求める署名運動が提起され、検討することになりました。
@ について実⾏委員会内にプロジェクトチームを⽴ち上げSNSの広報を強化していきます。
Dについて、すべての農家に所得補償の実現をもとめる署名活動を⾏う。このためのプロジェクトチームを⽴ち
上げます


菅野芳秀

2026.05.02:kakinotane

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