菅野芳秀のブログ
▼ハエが少ない
いつもの年よりハエが少ないですが、どうしたのだろう。
ハエの世界になんかあったのかな。
ハエの親戚でもないのに心配しています。
「うるさい」を「五月蝿い」と表現したのは、たしか夏目漱石だったように記憶していますが、ハエの出始めの5月はことのほか煩(わずら)わしい。
だけど夏の季節には、ハエも、セミやトンボなどと一緒で、
人間とともに暑苦しい夏を耐えていました。
いわば暮らしの仲間でした。
それがいないとなると、ありがたいけれど、どこか淋しいですね。
どうしたのだろうか?
そう言えばトンボもいない。
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2020.07.28:kakinotane
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