菅野芳秀のブログ
▼柿の種
雪をかぶった柿の実がぶら下がっている。
こんな光景をみるといつもの柿の種の話を思い出す。
ふふ・・、オレの創作話だけど・・。
今にも落ちそうな柿の実に聞く。
今の君の気持は?
「私は危機のなかにいる。情勢は非常に厳しい。希望を見いだせない。」
今度は柿の実の中の種に聞いてみる。
「希望が近づいたぞ。俺たちの時代がやってくる。」
同じ柿の中にはまったく違う物語がある。
柿の実から絶望を語るのも、種の立場から希望を語るのも、どちらも現実だ。
だけどこの両者の違いは大きい。
みんなでなるべぇ柿の種。
みんなでなるべぇ柿の種。
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2013.12.19:kakinotane
[2013.12.20]
あおいさま (菅野芳秀)
[2013.12.19]
久々だね! (あおい)
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