菅野芳秀のブログ

▼穂が顔をだした


穂が顔を出した。

苗が成長し、稲になった。
あと40日ほどで刈取りの季節を迎える。

一粒の種から一本の苗が生まれ、それがやがて20本の茎に増え、それぞれが一つずつ穂をつける。
一つの穂には80前後のモミをつけたとして一粒が秋になると約1,600粒になる計算だ。
一杯のご飯は2,500粒前後と言うから、元をたどればわずか二粒にも満たない。

植物の恵。


画像 ( )
2013.08.11:kakinotane

HOME

(C)kakinotane

powered by samidare