菅野芳秀のブログ
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この前の連休に、種子島に帰ったとき、島農村伝統の「ツノマキ」(粽の一種)をご馳走になった。今、農家の主婦でもあまり作らなくなったという。昭和30年代には、このマキに黒砂糖をまぶしてよく食べた。 餅米、灰汁、水、ダチク(竹の一種)の葉、ミチシバが原材料である。写真の通り、一人一個といったところであるが、菅野先輩のように体の大きい人は、一回に2〜3個食べる人もいる。普通、一人一個食べれば十分である。 中国伝来ということであり、また兵糧食とも聞く。このような農村の伝統的お菓子(おやつ)?の復活も農村再生に繋がればと思う次第です。 先輩、山さくらさん、そして農村再生をめざす皆さん、一度食べてみませんか。更に農村食文化への関心が高まりますよ。
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