菅野芳秀のブログ
▼タヌキに起こされた
名前
件名
本文
山さくらさんへ。 写真に写っている竹の皮に包まれたものは、写真を拡大してみますと、「あくまき」と思われます。あくまきは、薩摩に伝わる食文化で、戦国時代では兵糧食であったといわれています。粽などと同じくもち米を蒸して作ったものです。これを糸(包丁ではなく)で切って、黒糖やきな粉をまぶして食べると郷土(地域)を思わせる美味がします。 粉末黒糖は奄美大島の大和村のものでしょうか。奄美大島や沖縄の黒糖は糖度が高く、種子島や鹿児島県本土のものに比べてかなり良質です。 私は固形の黒糖を食べることは多いのですが、粉末にしたものを食べたことはありません。粉末黒糖は県外向けなのでしょうか。 なお、きな粉は全国版ではないでしょうか。 すみません。急にあくまきを食べたくなりました。今日は、あくまきを買って家に帰り食べようかな。
編集用パスワード(半角英数字4文字)
コメント削除
削除する場合はチェックして下さい
→
記事ページへ
⇒
HOME
(C)kakinotane
powered by
samidare