菅野芳秀のブログ
▼ありがとうございました。
種子原人さん、毎度ありがとうございま〜す! ここで、丁寧に頭下げていますからね。
「川洗い」って(カワザライ)って読むんですね。ほんで説明を丁寧にしていただいたのでよく解りました。・・・うちの方では、「いでざらい」って言っているのですね。私は、どんな漢字を書くのか判りません。 毎年、田植え前にあります。それも、水利組合の名前毎に、日にちが違ったり、集合時間が違ったりするんですよね。我が家は、2箇所あります。 で、たまたま、今年は両方が同じ日にちの同時間になりました。毎年、浅津は6月の第1日曜日って決まっていたのですが、「最近田植えが早くなったので!」って言っていました。
もう一つは浜です。我が家の殆んどの田んぼがこっちなので、みんな顔見知り、サボる訳にはいかない。なのに、長男は仕事、・・で、新家の次男に頼む。
私は、史跡公園の落成式で居ない。・・・で、浅津は実家の父(79歳)に、「ジョウレングワ持って行ってな」って頼む。
5月10日は、一件落着でした。まだ、父にお礼の電話もしてないですけどね。今日時間を作って、母の日のプレゼントと一緒に兼ねて行ってきます。
菅野さん所にも、狸が居るんですね。狸って四国が本場なんでしょう?・・・と、思っていました。じゃ無かったんですね。
山形って、狸も熊も居るんですね。狐も居るんですか?
讃岐の西の方は、畑や山荒しは猪が多いですね。ほんで猿もね。狸も、もちろん居るんですよ。私の町には『おまつだぬき』っていう民話があります。
田んぼの土の中は、モグラが居ます。狸は、夜大活躍して、朝方山に帰るんですけど、ときどき帰り忘れて土管(少し大き目のね)の中に居ることがあります。
自然と共に同居は大変なんですよね。お話の世界は、夢が有っていいけどね。身体をメチャクチャ使って、頭も使わないと、人間が快適な同居は出来んですよね。化学の力に頼れば、自然も、野生動物も、困ってしまうんですよね。
私は、朝4時、菅野さん所に来た狸が追い払われて収獲無しで、ションボリ山に帰る頃、夏野菜とさつま芋の水掛に行っていました。(自転車で30秒位・歩いて1分)
近くの田んぼの人は、ブロッコリーや玉ねぎの収獲を4時半頃から始めていました。この辺りの田んぼは、今から麦や野菜の収獲なんですよ。それが終ってから田植えをします。そろそろ籾蒔きの準備に入ります。麦畑は今、黄金色(一面濃い黄色)の麦秋なんですよ。 農家の人は、みなさん、すっごく働き者ですよ。
菅野さんも、動物に優しい想像(お話の世界)を膨らませながら、心を癒して、気を取り直して元気に作業を続けてくださいね。それと、睡眠不足が続くと身体にも精神にも良くないですから、少しの時間を見つけて、ぐっと寝て体力快復と精神安定を図ってくださいね。あと、納豆ですよ!
●2009.05.12
●山さくら
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