菅野芳秀のブログ
▼頭で食ってもらう・・・
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私も、忙しすぎるのかな! だって、世間では連休連休って言っているのに、私には休みが無い。でも、お仕事に行っている友達に言わせれば、「さくらさんって、遊んでばっかりやないの!」です。 私は、追い詰められている。心も身体もね。 以前、お腹が空いているか満腹かは、頭で感じるって聞いた時、{そりゃぁ〜、その通りやわな}って思いました。 また、この忙しいのに、私の頭の中「頭で食べる」が渦巻いている。・・・でも、確かにその通りだと思います。野菜一つにしても、誰が、どんな田んぼで、どんな畑で、どんな肥やしで、どんな育て方をしたのかが頭で解っていると、味が違うんですよね。虫に食べられていても、食べる前から美味しいって思ってしまうんですよね。・・・これも、私はですけどね・・・。 だから、確かに頭で食べているんでしょうね。 菅野さんって、いつも、面白い見方・発想しますね。それだけ、いつも何かを、深く追求して考えておられるのでしょうね。 でも、菅野さんの書いておられるように、1個58円の玉子は高いって思っている人は、私の周りには多いですよ。だってね、昨年の我家のお米だって、我家は赤字なのに「それは、高いやろ!」って、値切られた所もありましたよ。 だけど、「今から植えるお米だって、去年と同じ値段で頑張るからね」って、息子たちには、言いました。 なんでも、見た目が同じなら安い方が良いっていう価値判断なんでしょう。 ただ、私の友達たちは、みんな私と同じような考えですよ。菅野さんのお考えが、ピッタリ・スッポリ心に納まる人たちばっかりですよ。だから、捨てたもんじゃないですよね。玄米食べて頑張っている人も居ます。発芽玄米にして毎日食べている友達も居ます。食に拘っている人と、全くそうで無い人との差が大きく開いて来ているのかな?って・・・。 今、貧富の差も大きく開いてきてるって言われているでしょう。 癌になって死ぬかどうか、アトピーや花粉症で病院通いをするかどうか、メタボになって苦しむかどうかっていう事に、食がかかわっている。 医食同源って事を基本に考えられるような大人になるための食の教育が、子どもの頃から大切なんですよねぇ〜って思います。 気分転換に、今日の写真(ガザニアとミツバチで〜す!) うちの庭雑草ばっかりだけど、頑張っている花もあります。 主に忘れられていても、時季が来れば、咲きます。 「花開く時 蜜蜂来る 蜜蜂来る時 花開く」ですね。 ようく耳を澄ますと、羽音が聞こえるでしょう?
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