菅野芳秀のブログ
▼いのちの代価
いのちの代価ですよ。おれはそうおもうなぁ。
安いものだけを選んでいたら、いのちがあぶない・・そんな時代です。食費だけでなく、食べた結果の寿命、医療費、健康時間・・・を考えたら、どちらが得か。
それが分かっていても、安いものを選ばざるを得ない時ってありますけどね。若いときは俺もそうだった。
ただ食費の安さを追いかけて、一方でおしゃれや、車などにお金をかける人がたくさんいます。
それはそれで選び取った生き方で
オレがどうこう言うものではまったくないけど・・・。
できないなぁ。
我が家も作物の自給度は高いと思うのだけど
それでもたくさんのものを買っています。
生活クラブがありまして、そこからほとんどのものを
買いながら、車は軽自動車(軽ですぞ!190cm、100kgが!)
。着ている物はほとんどがワークマンとしまむら。何年も同じものを着ています。車や衣服・・・それらにあまり関心がありません・・・というより、金がないのが一番かな。
でも食べ物はそうはいきません。
いのちの代価を支払っているとおもっているんですよ。
たとえば玉子。自分がニワトリを飼う前は、遠く隣町まで買いに行ってましたよ。
●2009.04.09
●菅野芳秀
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