菅野芳秀のブログ
▼生卵かけご飯が食べられない
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ドイツのくみさんに、白い(淡桃色)さくらをと、思ったのです。 今、讃岐(三豊市)は、山も、畑も、川の土手も、公園も、どこも、花だらけです。まだまだ、蕾みのままで頑張っているさくらもあります。多分、北国の4月末〜5月中旬位なんでしょうね。今日は、車で走っていたら、麦の穂が出ている田んぼもありました。 昨夜、スーパーの卵いろいろと、coopの庭先卵と、我が家の近くで自動販売機で売っている卵(これは、前に私が書いた卵生産工場の卵です。亡き夫の友達が養鶏しています。何羽か知らないけど、凄い数です。だって鶏舎が山の中に一杯建っているんですから) それぞれ、割って、白いお皿に入れてみました。なぜかって? だってね、菅野さんの写真の玉子が淡くて綺麗で美味しそうだったからです。そんなふうに思って、今まで見たことなかったからね。 我が家で、割った中では、庭先卵が一番菅野さんちの玉子の色に近かったです。息子も驚いていました。「ほんだけど、厚焼き玉子する時は、色が濃い方がうまげなんができるやろ」ですってさ! 「NO.NO!! 見ための色に、惑わされたらイカンのやで! 本物を見抜く眼が大切なんやで!その上に本物を見抜く知識が必要なんやで!」・・・ 「母さん、誰が教えてくれたん?」・・・ 「自分で学ばな、誰も教えてはくれんよ! ふふ〜ん! ぼ〜うっとしとったら、健康に、元気に生きていけんのやで!」・・・ 「僕はどっちでも、卵やきん、うまいで!」・・・ 「でも、本物の玉子がええやろ! ニワトリを家で飼う?」・・・ 「わかった! わかった!」・・・ですってさ。 私はこっそり、心の中でニッコリ!です。 この前の、夕食準備のとき、思っていた芋の話はね!・・・。 讃岐では、さつま芋が今頃の時期になると、腐ってしまって使えないんです。ほんで、もったいないなぁって思っていたら、去年保存方法を、近所のおばさんが、教えてくれたんです。 一個づつ新聞紙に包んでハッポースチロールの大きな箱に詰めておくんです。先日、最後の箱のさつま芋も出したら、冬の間腐らずに頑張っていました。まだまだ、たくさんあるので、きちんと蓋をしておきました。 ん!んっ!・・これって、山形の里芋にも使えるんじゃないかな?って、思ったんです。 尚、讃岐では、里芋は大丈夫だったですよ。ニッコリです。 私が、子どもの頃は、家にさつま芋を入れる所がありました。 座敷の畳を一枚はぐると、縁の下に貯蔵庫みたいなのが作ってあって、すりぬか(籾殻)がいっぱいの中に、さつま芋を埋めて保存していました。母が「今夜は、お芋の天ぷらにしょうかな!」って言ったら、私は、畳をはぐってもらって、すりぬかの中に入って、さつま芋を出す手伝いをしていました。 たぶん、今は、どこの家にも無いと思います。 我が家には、私が嫁いだ時からもうありませんでした。 なんか、書きたいことが一杯、次々浮かんできてイカンですね。 今回の写真は、土手・川の中・空き地などに、勝手に生えている「からし菜」です。ここ15年位前から、どんどん増えています。夕方撮影したので、私の陰が写っていて申し訳ないです。 正面の山が、私が子どもの頃、毎日のように遊んだ(火上げ山)です。標高377mで、小さな山です。昔は松の木ばっかりでした。こきわかき・茸とり・桑の実やグイミやシャシャブちぎり・秘密の隠れ家作り等々ね。
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