菅野芳秀のブログ
▼生卵かけご飯が食べられない
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農業高校の生徒たちが飼っていたのはダチョウでした。すいませんでした。七面鳥ではありません。私、近くで何度も見たのにね。本当にゴメンナサイです。 オスが150s・雌が130sになるんですって。 ほんで、お肉として食べられるのが38% 雛から育てて、命を直接いただく。・・・・食育 ダチョウの目隠しをして、生徒が金槌で頭を叩いて殺す。 重機で吊って、血抜きをする。(20〜30分位) お湯につけて、毛を抜く。 みんなで輪になって、裁く。調理する。焼く。 殺してから、2時間後には、全員で食べる。 生徒330人 → 1人150gずつ食べられる。 2時間前まで、元気に走り回って愛嬌を振りまいていた命をいただく。・・・・人間が変わるんですって。 今までの食事で、命を食べよるってことに、気が付いていなかった子どもたちが、変わるんですって。 心の底から「いただきます」「ごちそうさま」が、自然に言えるようになるんですって。 今日、義母をデイ サービスに、早めに迎えに行って、歯医者さんに治療に行っていました。母が治療している間、じっと待っていて、フ〜ッ!と{七面鳥ってあんなに大きかったかしら?}って、思ったんです。 そうなると気になって仕方がない。家に帰って、すぐに先生に電話して確認しました。 ※ 前のコメントもダチョウに直しました。・・すいませんでした。 校長先生退職して、教育長、国際協力事業団(JICA)からウズベキスタンに教育改革政策アドバイザーとして派遣されていました。物理の先生だったのですが、農業が好き、で、今も米作りをしています。その、合間に『おもっしょジャーナル』の講師しています。他にも、いっぱいしている事あると思うけど、私は知らないです。 桜の木を、(外国に)植えに行っています。私の桜の先生です。 メッチャクチャ楽しい先生です。山登りも大好きです。 樹(命)を大切に考えています。 以前ね、電力会社の人が「樹の枝が邪魔になるから」って言った時、ガイに怒ってね「樹は、百年位前からそこに生きとんじゃ、切ったらイカン! 電信柱は生きとらへんのやきん、電柱をたて替え!」って、言ったのよね。 電力会社さんゴメンナサイ! でも、誰でも惚れるでしょ! 今日のお詫びは、先日3月27日の写真の桜がどんどん開いて、今日の様子です。同じ樹です。まだまだ綺麗だけど、時折り花びらが、風に舞っています。
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