菅野芳秀のブログ
▼自力解放
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写真を見ているだけでも、幻想的で見惚れてしまいました。 讃岐でも、天気予報で冷えるよって言われた時は、小さいバケツに綺麗な水を入れて、可愛い野の花や、さざんかの花びらを入れて、戸外に置いて眠るんですよ。朝、起きて見に行くのが楽しみでね。うまく凍っていたら、逆さにしてそのまま大きなお盆の上に出して眺めるんですよ。子どもたちとよく作りました。・・・でも、この冬は、そうしようと思った日が無かったです。 クミコ様の、この写真は、蝋燭を何本も入れているのですか?こういうのは、讃岐では大きい冷凍室ででも作らないと無理かなって思います。その土地その土地で、それぞれの気候に合わせての楽しみがあるんですよね。一つひとつの事象を、楽しむように取り入れることが、豊かに生きることに繋がるんですよねって、しみじみと感じました。・・・ありがとうございました。 もう、かたゆきわたりも出来るんですか? 私の心の中は、あれ以来『かたゆきわたり』が、ずっと渦巻いています。 1月末に、万座温泉に行った知人の話「みんなが歩く所の横に綺麗な雪が一杯だったので上がったら、スッポリ沈んでしまって、みんなが『今横で居ったのに、どうしたんやんな! おらんようになったがな!』言うて慌てとったんやがな。出てくるのに大変やったんやけどな」ですって、いいよね。「私も、きっと同じ事したと思いますよ。でもね、もう少ししたら、かたゆきわたりっていってね、何処までも歩けるようになるんですって」って話してあげました。雪に潜ったのは、70歳過ぎのお爺さんなんですよ。 (讃岐)→2月17日の田んぼの畦道です。春の女神さまが魔法の杖を一振り、春の妖精たちが、 野にも里にも山にも飛び交い始めています。
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