菅野芳秀のブログ
▼自力解放
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日本に暮らしていながら、冬がないなんて言ったらイカンですね。讃岐も、今は春ですけど、やっぱり冬はあります。素晴らしい讃岐の四季があります。 ただ、『風雪磨人』って聞いた時、{私は磨かれてないよ。これからは、懐に砥石入れておこう}って、思いました。ちょっと重いけどそれ位我慢我慢ってネ。・・なのに、今は、誰か磨いてくれる人を見付けようって考えている。怠け者の気持ちが勝っています。 ツワブキって、食べられるんですね。昨年は雪ノ下が食べられるって知りました。両方とも、うちの庭に生えています。畦道の野アザミ(鬼アザミとは違うんですかね)も食べるんですか? 昔々、理科の先生が、殆どの植物(草)は、食べられますって話していたの思い出しました。 でも、そのうち讃岐で草の中毒死って新聞を賑わしたらイカンですね。 飛梅は咲くのが早いって言っていたからもう咲いてしまったですかね。菅原道真公って、讃岐にも来ていたんですよ。讃岐の国分寺にね。私のイメージでは、心繊細で、優しくて、美男子で、秀才って感じです。 『蓄えて来たる力に紅梅は くれない開く白に遅れて』 『白梅のあと紅梅の深空あり』 なので、春のさきがけは白梅って思っています。それは確かなんでしょうけど、我が家は、紅梅が先に咲きます。「この天邪鬼メ!」 白梅がまだ咲かないので安心していたら、紅梅が何時の間にか咲いて、今にも散りそうになっていたので急いで写真に撮りました。 白梅が花開くと、ゆっくりと春が近付いて来る。そして、紅梅が咲きはじめればもう春は確実って言われているけど、うちの白梅は世間の冷風に負けないように力を余分に蓄えているんでしょうかね? 先日、実家の母に尋ねました「なんでうちの白梅は、咲くのが遅いんかな?」・・母「あんたんとこの、梅の木は本物やきんな」ですって。なお、訳解らんわな? チンプンカンプンやで! この梅の樹は、私が嫁に来た時、実家の畑から一緒に来たんですって、私はつい最近まで知らなかったんですけどね。 凄く古い樹で、もう根元の方は割れ割れになっています。でも、老木に鞭打って毎年花を咲かせて、実も付けます。畑の梅の木だったって分かってから、梅酒・梅干・梅ジュースに使っています。「メチャクチャ美味しいよ!」・・自己満足の域を出ませんが? 写真大きくして見てくださいね。
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