菅野芳秀のブログ

▼12月1日の深夜便を聞いて

今夜の深夜便、大変興味深いものでした。

ひとつは、雪国の暮らし。樹木を守るための雪囲いとは、そんなにも大変な作業を伴うものかと思わずにはおられませんでした。同じ東北の宮城県に生まれ育った私には、全く新しい知識でした。

もう一つは、守るべきものを守る雄鶏の姿です。実は小生この年まで有精卵のことは定かには知りませんでした。今夜のお話で鶏の交尾がどんなものであるか、また、雄鶏が愛する(のかどうかはわかりませんが)雌鶏を守るために必死になるということがよくわかりました。人間世界のあり方と比べた鶏の世界のお話はとてもひきつけられました。

深夜便でのまたのお話、楽しみにしています。


●2008.12.02
●佐藤進
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