菅野芳秀のブログ

▼私は、約束は信じられるけど、命は信じられないです!

命ってネ、あるとき、ふっと3〜4時間で、無くなるんですよ。
でも、先に彼の世に行って、きれいなお花の咲いている場所を、確保して『さくら』の事を待っているのだろうなって、勝手に思っています。「この世にいる間は、しっかり楽しみなさい。いつも、見守っているからね」って、お月様を見ると、いつもにこにこで言ってくれます。だから、下弦のお月様は、ちょっと寂しいですね。今、お月様、無いんですよね。でも、その分お星様がきれいに見えますね。上弦の月だと、毎夜が楽しみです。

そんな話は、いいんだけどね、種子原人さんの「樹の農村文化」と「竹の農村文化」が解からない。私にも解かるように教えてくださると嬉しいんだけど・・・・。無理ですか?・・。自分でしっかり考えなさいですか?・・私は、竹のしなやかさが好きです。けど、古木も大好きなんです。時々、近くの古木に逢いに行きます。最近は、孫も連れて、おにぎりを持って行ってます。(古木にサンドイッチは似合わないですからね!)
元気の気と、優しい気と、頑張る気と、さらに挑戦する勇気をいっぱい貰えるんですよ。
昨年12月、すっごく古い樹に逢いに行った時、1歳の孫は泣き出しました。4歳の孫は、見上げたまま言葉がない。・・・でした。

こんな事書いたら、怒られるかもわかりませんが、孫も私も雪は大好きです。讃岐では、一冬に数回しか降りません。積もるのは、1〜2回。それも、屋根と庭にうっすらとです。道に積もる事は珍しいです。なので、たまに、道に積もると交通事故がメチャクチャ多いです。昨年、雪が降った時、孫たちと雪遊びができるなって思って「雪が降ると、わくわくしますね!」って、隣の席の人に言ったら、「私は、雪は大嫌いなのよ。生活するには大変なのよ」って返ってきました。新潟育ちの人だったんです。「香川がいいよ」って、言っていました。 いろんな思い、いろんな生活がある事を、考えて話しせないかんですね。まだまだ未熟でイカンです。

菅野さんと同じで、私も「明日できる事は、今日しない」って、思っています。なので、また時間ができて、書きたい事があるときにブログ更新してください。・・いつかなって、楽しみ(ワクワク)が多くなりますからね。ニワトリさんの雪囲い、先にしてあげてくださいね。もう、山形は寒いんでしょう。今、讃岐は優しい雨が降っています。

●2008.11.24
●山さくら
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