菅野芳秀のブログ
▼80歳の現役
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文庫 番 様 私は、日本の四季、田舎の風景、空、海、山、川、星、月、田んぼ、土の道、イデ(細い小川)、虫、鳥、魚、山野草(草花)、木の実が、大好きです。ついでに、農業も祭りも好きです。 ・・でも、少し離れて見て「大好き!」って、思っていただけだったなって・・今・・思います。 自然との同居の大変さ、今、しみじみと味わっております。見て心癒されて、守らなければと思っていましたが、ブンブン蚊は居るし、大っ嫌いな蛇もトカゲも蜘蛛も、新緑の頃には、嫌な虫が一杯、昨年の4月から何度「ギャアー!もう、家に帰る。恐くて歩けないよ!」って、言った事か? 夫が生きていたら「蛇やトカゲの方が、(山さくら)が恐いよ〜って言よるな!」って、言われただろうと思います。・・・私は、それ位、情け無い農婦なんですよ。 私に出来る事は、芋のツル挿しと、芋掘りと、田植えと稲刈り(機械を使えばいいのでOK)後は、義父母が育てた野菜の収穫と、それを使った料理ぐらいなんです。 いつか、義母がしていたようなソックスやズボンの継ぎ接ぎも、パッチワークもしたいなと思って、古い服や着物も捨てられないでいます。昨年は、古いTシャツで布草履をたくさん作りました。誰に、もらってもらおうかなとワクワクする。また、捨てられる布が生き返ったような嬉しさ、押入れの中のゴミが減った爽やかさ、 一番いい事は、自分の心が納得して清々しくなれる事ですね。 文庫 番 様→反物、仕立て直して、その物の力を、その物らしく生かしてあげると、きっと反物が喜びますよ。そして、周りのみんなも、嬉しい気持ちになれるんですよね。羨ましいなぁ〜。 昨年、義母の恩師(98歳で今も元気)から、戴いた言葉です。 『喜べば、喜びごとが 喜んで、喜び集めて 喜びに来る』 まず、自分がいっぱい喜べばいいんですよね。ルンルンってネ!
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