菅野芳秀のブログ
▼草木塔
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草木塔の話は心に沁みるものがありますね。 地上にあるすべてのものに等しく命があるという考え方。 それらの上に自分たちの生活がありいのちがあるという。 1992年から上野動物園の園長を務めた増井光子氏が、経済動物(牛や豚、鶏など)と人間の関係について語った中に細胞のレベルから見れば、人間も草も、全く同じ。ベジタリアンがいのちを大切にしていて、ステーキを食べる人間がそうでないと言うわけではないというのを読んでとてもビックリしたことがありました。 草木塔、すでに先人はそこまで見抜いていたのですね。
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