菅野芳秀のブログ
▼百姓として
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今から17〜18年前にネ・・・・。 「私の夫の職業は百姓です。酪農と米作りしています」って話したらね。 それを聞いた人が、「今、百姓で生計を立てているってことに尊敬です」って言われました。 その人は、校長を退職して、庭でニワトリを飼っていました。 (多分趣味程度やったと思いますが・・・・?) 農業の経営が大変だってことをよく知っている人なんやろうなって思いました。 百姓じゃない人の中にも、農業の厳しさをわかってくれている人が居るんやなって、ちょっと嬉しかったです。 今、TPPがくると、日本の人々の健康は(安全な食料も医療も)、外国に握られてしまうんですよね。 そんなことを、安倍首相は、アメリカのご機嫌とりのためにしようとしているんですよね。 TPP参加も、原発も、基地建設も、私は反対です。 昨年から、まだ、反対せなイカンことが増えました。 秘密保護法・・・秘密はイカンやろ! ・・・民主主義って言葉は、日本の国から消えて無くなるでなぁ〜! △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△ 『母親は命を生み 農は命を育む』って、いつも言っていたから、 私もいつの間にか洗脳されてしまっていました。(ニガ笑) 医食同源です。 だから、百姓は、苦労に苦労を重ねて、安全・安心で、美味しいものを生産している(育てている)んですよね。 経費・労働力・苦労・苦心・努力に見合った報酬が無いと、やってられへんわな〜! 毎日、素直に、「そうやな〜、それはええことやな〜」って、心穏やかに、のんびりとシャエンバ(菜園)を耕して、その時季の野菜や果物や雑草と向き合う日々を送りたいと思っていますが・・・。 私の心を乱すことが、多すぎて、困ってしまいます。 私は、仙人みたいに悟ることはできへんです。 〔写真〕 1月24日撮影の近所の菜園です。 北も南も、百姓は日々頑張っています。
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