菅野芳秀のブログ
▼話し方
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『うん』も『はい』も、そういえば、そんな人居たなって思います。 聞き辛くても、注意するほど親しい人ではありませんでしたので、あまり覚えていません。 話している人は、癖かもわからないし、自分で気付いてないかも知れないので、他人から感じたことを言ってもらえたことは、今後のその人にとって良いチャンスやったと思います。 それもそうなのですが、私は、先日実家の母から、 「昨日病院へおじいちゃんを連れて行ってな、 『昨日の夜中から、たぐって寝られてないんです』って、若い看護師さんに説明していたら、顔馴染の年配の看護師さんから、 『この頃の若い看護師さんは、そう言っても意味が解らないんですよ』っていわれたんやがな」って聞かされました。 『たぐる』『吐る』って方言なんかな? 今度から、『咳が出て』とか『咳き込んで』って言わなイカンな。 でも、話の前後からして、糸や紐をたぐるとは思わないでしょう。 我が家では、嫁も息子も、小学1年生の孫でもわかります。 でも、もう、『たぐる』って言葉は無くなっているんでしょうかね。 山形では、『吐る(たぐる)』って使いませんか? 鹿児島でも、使いませんか? つかわないんだったら、これは讃岐の方言なのかな? 80代の人たち、いやいや老人(初老も含めてね)には、不便な社会になっているなって感じてしまいました。 昨日、ラジオの中の何かの宣伝に「おしょうしな」って言っていました。 なんかわからないけど、方言って温かいですよね。 方言って大切にしてほしいなって思います。 私は、地方ではどんどん使ったらいいと思います。 若い人たちも、いつかなんとなく聞き覚えるでしょう。 もうあとわずかで旅立つ人に、訂正は、なかなか出来んのですよ。 若い人が歩み寄ってくだされば、早いのになって思いました。 ごめんなさい、私(年寄り)の最近の愚痴でした。
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