菅野芳秀のブログ
▼選挙に向けた折込チラシ
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私も数年前にこの本を知りました。 それ以来 生ごみが宝物に見えるようになっています。 山形まで「見に行きたいんだけど・・・。」って、周りの人に声をかけて誘いました。 (1人で東京より向こうに行ったことがないので、誘いました) 隣の市と一緒にゴミ問題を考えていた時だったので、 「隣りの市の人と一緒でもいいですか?」と言ってもらった時は、{ラッキー!}って思っていたのですが・・・。 そのあと、すぐに隣の市と、うまく意見が合わなくなって、別れ別れになってしまいました。 今は、別々の場所に別々の方法で考えていると思います。 そんなのを見ていて、今、私にできることはって考えて・・・。 ダンボールコンポストをしています。 だから、あの本に接してから、生ゴミは、市の回収に出していません。 この春、昨年の冬にできた肥しを、シャエンバ(菜園)にふりまきました。 そしたら、植えても無いのに、カボチャが生えてきました。 (去年いただいて食べた後の種が肥しになっても元気だったのでしょうね?) 最初は何かわからず、抜きましたが、残った2本がこんなに茂って実を30〜35個位つけました。 最近、霜が降りて葉っぱが枯れてきましたが、夏〜秋〜12月初めまで元気だったんですよ。 変な形のカボチャですが、冬至に食べるには丁度いいんです。 (私たちの所では、昔から冬至にカボチャを食べます) あんまりたくさんできたので、友達やご近所に配りました。 そしたら、あげた人から、黒豆・小豆・大根・白菜・オオバ・レタス・ブロッコリー・蜜柑などがいっぱい返ってきました。 単なる物々交換なのでしょうが、私にはわらしべ長者のお話みたいに思えました。 だって、何にもしないのに勝手に出来たカボチャなんですからね。 〔写真〕葉っぱは枯れているけど、元気なカボチャです。 @この、生ごみのたい肥をシャエンバに入れると、野菜が元気に育ちます。 Aさらに、なぜかわかりませんが虫がつきにくいです。 ※微生物が生ゴミを食べて作る堆肥の威力は凄いですよ! 我が家で、ちょっとだけ作っているのは、遊び事かもわかりませんが、それでも、我が家のシャエンバは雑草も野菜も元気です。 先日、数年前に声を掛けた人に出逢ったとき、 私が「あのね!」って言うと、 「長井市に、行くことですか?」・・・ですって。 〜〜〜 私は、もう、忙しさにまぎれて、そんなこと考える暇もなかったのですが、 〜〜〜 {ちゃんと、覚えてくれていたんですね}ってなんか嬉しくなりました。
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